やんばる食堂@那覇
来月の26日の日曜日に、僕の母校の早稲田大学ビジネススクールの説明会が実施されます。以下はアジェンダからの抜粋。
○日 時 2009年7月26日(日) 13:00~17:00
(受付開始:12時)
○場 所 早稲田キャンパス11号館(地図はこちら)
○申込方法 wbs-fair@list.waseda.jp宛まで、参加申し込みの旨を記載したメールを送ってください。メール本文中には必ず参加者氏名をご記載ください。
○主な内容
●プログラムディレクター挨拶
●全体説明会
●教員/学生によるパネルディスカッション
●モジュール別説明会(MBA夜間主)
●個別相談
●資料・閲覧コーナー
僕の恩師である根来先生もブログに書かれていますが、アカデミズムの度合いが強すぎず、実地実践性の高い戦略についての考え方を学ぶことができる環境です(学んだことを現在活かしているかどうかはいささか疑問を差し挟む余地があるのですが……)。
早稲田大学の教員陣営の「売り」は、 実践型戦略論のメッカというところだろう。昼間のコースを中心とする教員には、相葉宏二先生、山田英夫先生がいる。
夜間・土曜日の方には、内田和成先生、遠藤功先生、根来がいる。
さらに、商学専攻(親戚関係のコース)には、井上達彦先生、蛭田啓先生がいる。相葉先生は元BCGのパートナーであり、グロービスのベストセラー「MBAマネジメント・ブック」の執筆や日経新聞社の「MBAの経営」の著者として知られている。
山田先生はデファクトスタンダードに関する日本の第一人者と言っていいだろう。
「逆転の競争戦略」「先発優位・後発優位の戦略」の著者として名高い。内田先生は、元BDGの日本代表であり、広くビジネス界に知られた人だ。「仮説思考」や「デコンストラクション経営」の著者として知られる。
遠藤先生は「見える化」や「現場力」の著書で知られるオペレーション戦略の第一人者である。私=根来は、資源ベース戦略論の観点に立脚する研究者として、少なくとも「ITと経営」に関しては最先端に自分ではいるつもりの人間である。経営情報学会の会長を務めている。
「デジタル時代の経営戦略」、「ネットビジネスの経営戦略」、「代替品の戦略」などの本を出している。
早稲田大学IT戦略研究所やエグゼクティブ・リーダーズフォーラムを舞台に、産業界との接点を持つように心がけている。こうしてみると、早稲田大学のビジネススクールには、
日本を代表できると自負できるかもしれない
実践型戦略論のスタッフがそろっていると
納得いただけると思う。
内田先生、根来先生曰く「今や戦略を学ぶのなら、○○ではなく早稲田なのである。」 とのこと。
戦略や経営を、実践性を失わずに体系立って理解することに興味あるかたはぜひご参加ご検討下さい。
小説とは面白いか面白くないか、本質的にはいずれかの評価しかなくて感想もとりあえず面白かったか面白くなかったかだけでいいんじゃないかと思っているのだが、この小説は充分面白かった。出版されてこんなにすぐに読むつもりはなかったのだけど、書店に寄ったときに気になったのでつい買ってしまってあっというまに読んでしまった。読み手をどこかしらない世界へ連れて行ってくれる物語性が、いい意味でも悪い意味でも村上春樹的で、安心して愉しみながら読むことができた小説だ。これまでにいちばん近い感覚だったのは「ねじまき鳥クロニクル」を読んだときかと。
表層/深層と象徴の意味探しゲームとして小説を読むほうではないので、この「1Q84」からなんらかの意味や思想を読み解いたわけでないが、読み終わった後に頭の中に残るものがあるとすると、それはリアルとフィクションの境界はとても不確かであるということ。作中でのフィクションとリアルの関係だけでなく、この小説と読み手としてのワタシであったり、この小説の一つのテーマである宗教カルトの虚構性と現実性であったり。その漠然とした関係にあるリアルとフィクションの間をいったりきたりしながら丹念に緻密に構成された小説世界だったというのが、この「1Q84」を読み進めてくぐり抜けてきた後に残されている感覚。
ついでに言うと読みながら a~ha の "Take on me" の PV を思い出した。鉛筆描きの絵と実写の人物が交わりあいながら進行する80年代の音楽ビデオの傑作の一つね。あのビデオで描かれているリアルとフィクションの関係がいろんな意味合いで近いのかなと。
それから、すでに読んだ人たちとなにかを共有するために、細かいところで気になったことをいくつか。まず、最初のほうの章で、主人公の片方が非常階段を下りてきて、資材置き場にたどり着く場面があるが、その風景描写の中に、
屋根の下には、潰れた大きな段ボール箱もいくつかあった。数本のペットボトルと、漫画雑誌が何冊か地面に捨てられている。そのほかには何もない。ビニールの買い物袋があてもなく風に舞っているだけだ。
とあるが、ペットボトルは1984年にそこまで普及していたかな?自分の1984年の記憶をたどってもあまりペットボトルの記憶がないのだが、どうだろう?まあ、ペットボトルに入って売られていそうなコークや炭酸飲料ってもともと飲まなかったから、身近な記憶として残っていないだけか?
あと、この小説の外国語に訳出する時のタイトルはどうなるだろうか?たとえば英語で "1Q84" と表されても "1984" にはつながらないからね。訳者はそれぞれ頭をずいぶんとひねらなくちゃいけないんだろうな。
それから BOOK 3 はいつでるかな?「ねじまき鳥クロニクル」を読んだときの感覚に近い理由の一つは、BOOK 2 の最後まで読み終わった時に感じた、物語がしかるべき形で閉じてないなという感覚が「ねじまき鳥クロニクル」の時に似ていることにある。「ねじまき鳥クロニクル」は第1部、第2部が出版されたしばらく後(手元の「ねじまき鳥クロニクル」の奥付をみると1年4ヶ月後)に第3部が出版されているので、似たような形で BOOK 3 が出るような気がする。1Q84年はあと3ヶ月残っているし、なにより2冊で終わる場合はこれまでほとんどが「上」「下」という構成になっているあたりが気になる。
先日、シンガポール航空の機内誌に掲載したいとFlickr のメールボックスにメールがきた、というエントリを書きましたが、シンガポール航空から機内誌が送られてきました。ちゃんと連絡通り p.52 に掲載されていました。
flickr にアップロードしてある写真が掲載された写真を撮って再度 flickr にアップロードしてそれを引用して無事掲載されてましたとひとまずご報告するのも若干奇妙な気がしないでもないけれど、でもひとまずご報告ということで。
シンガポール航空には乗ったことないけれど、いいエアラインかもしれない(と、忙しいにもかかわらずこうやってエントリを上げさせてファン候補生を作れる事業体はたぶん強いな)。
先日、Flickr のメールボックスにこんなメールがやってきた。
--
Greetings from SilverKris Magazine (Singapore Airlines Inflight Travel Magazine). We would like to use one of your images:
http://www.flickr.com/photos/ayustety/337356123
for our Paris story. We pay SGD$*** per stock image, size 1/4 page. If is agreeable, please invoice us for SGF$*** (after minus withholding tax, you will get SGD$*** but still subject to your local bank charge that we don't bear).
Please indicate;
SilverKris Magazine
Jun09 issue
pg 52, size: 1/4 pg
1 time usage
Cost: SGD$***
Also we will also mail you a complimentary copy of the magazine once printed. Term of payment: 30-60 days after printed. Jun09 issue will be printed on 23/5/09.
Many thanks for your contribution
Regards,
**** ******
Art Director
Silver Kris
SPH Magazines Pte Ltd
82 Genting Lane
Level 7 Media Centre
Singapore 349567
--
(金額のところはアレなので伏せ字に。あと先方の連絡先についても同様に)
調べてみると、SliverKris Magazine がシンガポール航空の機内誌というのは間違いないようで、この SPH Magazines が SliverKris Magazine の contract publishing agent ということもわかった。
で、適当な Invoice を作って送ったら、「ありがとう」と連絡があったので、実際に掲載されるんじゃないかと。
掲載をリクエストされたのはこの写真。自分で言うのもなんだが、ちょっとうまそうな写真ではある。味の記憶はまったくないけどね。
シンガポール航空には実は一度も乗ったことがないので、これを機にどこかに行くのもいいかなーと、現在保留中。どこか適当で手頃な Destination ないかな。
今回の新型インフルエンザが最初に広がり始めた大阪府茨木市、神戸市東灘区といえば、ワタクシが小さな頃から大きくなるまで育った&学生時代によく訪れた地域なので、大変気にしながらニュースを見ています。あと、どうでもいい小ネタですが、神戸高校といえば村上春樹の出身高校ですね。ホント、どうでもいいけど。
で、週明けの月曜日、通勤や昼間の移動時に多くの人達がマスクをしているのかと思いきや、意外にみなさん、マスクしてないんですね。今日の昼間、外出していたのですがその際の地下鉄車内(日比谷線、千代田線、半蔵門線、東西線)でのマスク着用率は5%程度でした。身近には「阪神大震災と一緒で、トウキョウの人達には現実感が無いんじゃないですかね〜」という人もいましたが、一部の敏感な人達はともかく大多数のトウキョウの人達にとってはそういうものなのかもしれません。
海外へ/からの海外渡航者の母数は関西よりも東京のほうが絶対的/圧倒的に多いわけですが、週末の関西での発生を受けて、週明けいきなり首都圏での発生を宣言してしまうと無駄に声の大きいヒステリックで思考停止的な対応を行う可能性が高いので、まずは関西での発生をアナウンスして、企業/公共団体に対策を考えさせてから、たとえば明日〜明後日、首都圏で人から人への感染が発生したとのアナウンスを、まるで大本営発表のようにコントロールしているんじゃないか(もしかすると WHO のフェーズ6宣言にあわせる?)と邪推しています。というのも、今回の高校生達がどういう経路で感染したかいまだにわかってない(アナウンスがない)のが、気になるわけです。また今回のケースでもし関空から帰国した人が感染源なのであれば、普通に考えて関空近郊〜大阪市内にもある程度感染者が分散しているように思うのですが、現時点で感染者が北大阪〜阪神間に集中しているのはなんだか微妙に違和感があるわけです。
というわけで、大本営発表的な情報だけにとらわれずに健康に留意する日々を過ごそう、と感じる日々が続くような気がします。
土曜の朝。あいにくの雨。というわけ(?)で、せっかく名古屋に来たので味噌煮込みうどんを食す。いただいたのは名古屋駅隣接のJRタワーズ13階にある「山本屋総本家」。
この前、味噌煮込みうどんを食べたのは、名古屋にいる同期のところに泊めてもらって翌朝土曜日に朝食兼昼食で食べに行って以来なので、おそらく6,7年ぶり(そのときは「山本屋本店」の本店でいただいた)。名古屋への出張は年に2~4回はあるが、そういうときはこちらにいる人達と飲みにいくことが多くて、結局「味噌煮込みうどんで」を食べずに東京に戻ってしまう。
今回もじゅうぶんにおいしかったのですが、やはりこの料理は、心底冷える寒い冬に、精一杯腹を空かせてから、熱さと闘いながらレンゲと箸でふーふーとふきながら食べるのが一番良いなと思う。雨そぼ降る五月の週末の昼食というには微妙に中途半端だった。いや、うまかったけどね。
先のエントリ通り、今週末は名古屋~伊勢旅行。以前から名古屋の台湾ラーメンに非常に興味があったので、ホテルにチェックインしたあと、台湾ラーメン発祥の店と呼ばれる「味仙」本店に行ってきた。
地下鉄今池駅から歩いて3,4分の店に入って、まずは生ビールを注文。一息ついてメニューから餃子とヒメ竹炒めを選んで注文。料理が出てくるのは早く、ヒメ竹炒めはほんの3,4分で出てきた。ヒメ竹炒めには粗く刻まれた唐辛子がはいっていて、結構辛い。ビールにぴったりの料理。餃子は一口サイズで、唐辛子が入っているわけではなく、標準的な餃子の味。追加で青菜炒めを頼んで、もう少しビールを飲む。
店内は4人がけのテーブルが整然と配置されていて、その合間を縫って、台湾(?)系の店員がちょこちょこと動き回っている。皆の動きはてきぱきとしているように見えるのだけれど、よく見ていると、やはり経験が長そうな人はより効率的に動いている。一方で若手は威勢は良いけど動きにムダが多かったりして、まあそういうもんだなーと、見ていてたのしい。
で、最後に台湾ラーメンをいただいた。
「台仔麺」をアレンジして唐辛子を入れているので、ラー油が入ってスープが真っ赤に染まっている担々麺と比べると、一見あまり辛そうに見えない。がしかし、話題になるだけあってそれなりに辛い。一口目は「ぴりっとする」程度なので気を許すのだが、食べ進むにつれて、頭皮から吹き出るように汗がでてくる。辛ければ止めればいいのだが、上にのっている挽肉とニラが、スープの風味と相まって、食べ進むのを止められなくする。結局、ほぼ完食。
なかなかおいしい麺です、台湾ラーメン。東京でもどこか食べられるところを今度探そう。
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