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2007年05月26日

Google カレンダーが携帯に対応

CNET Japan 等にもでていますが、Google カレンダーがモバイル版 Google カレンダーとして、モバイルデバイス、携帯電話での利用に対応したようです。これで便利になります。

Google Mobile

View your schedule from anywhere — Check your Google Calendar schedule from anywhere on your mobile device. Browse any day to see all scheduled events at a glance.

Always in sync — Your calendar stays synchronized whether you access it from your PC or your phone. If a scheduled event changes it will be reflected immediately on Google Calendar for mobile devices.

(上述の説明分は、Google アカウントの言語設定によって、日本語や他の言語での説明に変化するはず)

これまでも、携帯電話で Google カレンダーを表示する方法がなかったわけでもないのですが、スケジュールの追加、更新はできませんでした。しかし今回の対応で追加、更新が可能になり、また Google Map との連携もかのうになっています。

モバイルデバイス用の URL は http://google.com/calendar/m で、クリックすると PC でも見ることができます。

手持ちのドコモの携帯(FOMA)と au の携帯(WIN)で簡単に試してみたところ、au の携帯では特に問題なかったのですが、ドコモの携帯では表示できませんでした。「あれ?」ということで調べてみたところ、モバイル版 Google カレンダーには次のような要件があるようです。

モバイル版 Google カレンダーはどんな携帯で使えますか。

モバイル版 Google カレンダーはどんな携帯で使えますか。

モバイル版 Google カレンダーにアクセスするには、お使いの携帯端末が次の最小要件を満たしている必要があります。なお、現在、この機能はNTTドコモの携帯電話に対応していません。ご了承ください。

- 携帯端末のウェブ ブラウザが XHTML に対応している。
お使いのブラウザが対応しているかどうかを確認するには、 http://www.google.com/xhtml にアクセスして検索を試してみてください。 検索できない場合は、XHTML に対応していない可能性があります。
- 携帯端末のウェブ ブラウザでクッキーが有効になっている。
通常、クッキーの設定は携帯のインターネット設定で行うことができます。
- ご利用のモバイル ネットワークでクッキーと SSL がサポートされている。
ご利用のモバイル ネットワークでクッキーと SSL の使用が許可されているかどうかは、携帯キャリア各社にお問い合わせください。

というわけで、DoCoMo2.0 と迷走気味のドコモを引きはなして au の携帯電話の使い勝手がさらに便利になっていく、ということのようでした……

2007年12月03日

Google Android とプラットフォーム:ET研 2007/12

先週の土曜日午後はひさびさの ET 研。午前中は大学院のゼミ。

まずはゼミの話から。今回は元々興味があった分野の議論が展開。特に前半の(放送分野における)プラットフォームの話は、午後の Google Android の話にも関係あるし、いろんなところに繋がる重要な概念のはず。

どこかでまとめて時間をとってまとめられればよいのだけれど、どこから始めればいいのだろうか。手元にあるのは次の本だけれど、これ以外にもなにがあるのか?

プラットフォーム・リーダーシップ―イノベーションを導く新しい経営戦略
アナベル ガワー マイケル・A. クスマノ Annabelle Gawer Michael A. Cusumano 小林 敏男
有斐閣 (2005/03)
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で、午後の ET 研。会場はいつものように茅場町。テーマは Google Android。手元のメモから気になるところを展開するとこんな感じ。

○Non-Internetへの広がり
Google にとってはインターネットは大きな存在。Google が持つテクノロジーと広告事業モデルがインターネットでうまく結びついたために、これだけの存在になることが出来た。で、アナログ情報(音声)とデジタル情報(データ)の交点に位置するケータイ OS Android は Google が Non-Internet に活動の領域を広げようと展開する取り組みの一つと捕らえられる。この動きがインターネットの領域を拡大するのか、それともインターネット外の領域に進出(侵出?)するのか、いずれの文脈でとらえるのが正しいかという評価は少し置いといても。

Non-Internet という視点については、現在のモバイルネットワークとインターネットの関係についても念頭におく必要があるはず。モバイルネットワークはかなりインターネットとは異なる成立の歴史があるわけで。

○Non-PC への広がり
いうまでもなく Android はケータイ OS。ということは Google のサービスと PC 以外のデバイスとの連携を可能にする。Android は Linux ベースの OS であるが、組み込み Linux はケータイ以外のデバイスへの適用についても種々前例があり(カーナビ、家電製品、各種制御機器で広く使用されている)、それらの経験ベースを生かすことが可能。

Non-PC へ広がると、そこで生成される情報(テキスト以外で、たとえばセンサー情報とか)についても Google のプラットフォームで構造化させることができる。

この二点を念頭に置くと、Google と PC インターネットの結びつきが強いことがよくわかる。

○広告だけに頼る事業モデルから、複数事業で構成される事業構造の変化
現在の Google はかなり広告モデル頼みな状況。これは企業としては脆弱。というわけで、複数事業への展開策としていくつかの取り組みを進めている。Google Apps もそうだし、Finance 絡みのサービスもその一つ。700MHz のライセンスを取りに行くのもこの文脈で整理できるかもしれないわけで、そこには Android がパーツとして含まれるのだろう、と。

○(組み込み業界における)ソフトウェア開発プロセスと収益モデルとの関係の変化
Android によって組み込みのソフトウェア開発の世界にツールとしてのオープンソースだけではなく、開発プロセスとしてのオープンソースおよびバザールモデルが持ち込まれるきっかけとなる可能性がある。開発プロセスのモデルとしては Mozilla(Firefox、Thunderbird)に近いのかもしれない。プロプライエタリな開発プロセスおよびライセンスに基づく収益モデルではない形の収益分配モデルが成立する可能性がある。

このあたりの話は、実は午前中のゼミでも少し触れてました。製品開発プロセスと収益モデルが流動的にあるのは、なにもレガシーなソフトウェア業界だけの話ではなくなりつつある、ということかと。

○キャリアのアンバンドル~MVNE 環境の整備
Android そのものよりも、Android を取り巻く環境とか文脈をみわたした場合、このあたりが気になる。Verizon のような米系キャリアの動きとか、総務省の動きとか。先にあげたモバイルネットワークとインターネットの関係を読み解きつつ、その過程で Ericsson、Nokia、Qualcomm などの旧大陸の住人の動きもあわせ見て(Intel はどっちかしら?)、Google の 700MHz ライセンス周りの動きを見ていけば、キャリアのアンバンドル~MVNE 環境の整備あたりの筋書きが朧気ながらも見えてくるのかも。

と、つらつらと挙げてみましたが、いずれをとっても結構やっかいな話ばかり。それだけ Android には可能性があるということなのか、それとも思い過ごしの幻想か。

しかし、いずれ日本も 700MHz の割り当てについての議論を深めなくちゃいけないんですよね。とりあえず 40MHz は移動体通信に割り当たりそうですが、ここの割り当てと OHA にドコモ、KDDI が参加していることになにか関係があるのか、ないのか。

2008年01月22日

「ホワイト学割」申し込めるのか?

もう一つ、日経の記事を発端に。昨日、ソフトバンクが学生向けに3年間携帯基本料をゼロにするというサービス「ホワイト学割」を発表した。

■携帯基本料初のゼロに・ソフトバンク、学生向け3年間
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080122AT1D2109121012008.html

 ソフトバンクモバイルは21日、学生の新規契約者を対象に携帯電話の月額基本料を3年間無料にすると発表した。同社は低価格化で他社に先行し顧客を拡大してきたが、利用頻度が最も高い若年層を囲い込むため携帯電話業界で初めて「基本料ゼロ」に踏み切る。同日記者会見した孫正義社長は「まず(契約者の)数を増やすことが重要」と強調した。携帯電話市場が成熟するなか、同社はシェア獲得を最優先する戦略を鮮明にする。

ソフトバンクの「ホワイト学割」のページはこちら。

■ホワイト学割 | SoftBank
http://mb.softbank.jp/mb/special/students/index.html

お申し込みについて

・小学校以上で連続12ヶ月以上の就学期間を要し、かつ入学・卒業が年2回以下で固定されているなど当社指定の条件を満たす学校に在籍するお客さまのみ申し込み可能です。

<後略>

はたして、私でも申し込めるのだろうか?

2008年01月29日

アナログテレビ跡地 700MHz のオークション

今年はできるだけ毎日エントリを書こうと思ったのだが、気がつくと一日が終わっている。「あれをやろう、これをやらなくちゃ」というのと同時に、やらないことをしっかり意識して排除しないと、時間はなかなかつくれない。

そういえば、米国でアナログテレビ跡地の 700MHz のオークションが始まった。Google が参加して話題になっているあれである。

次のサイトは FCC が提供する実際のオークションサイト。

■FCC Auctions: Summary: Auction 73
http://wireless.fcc.gov/auctions/default.htm?job=auction_summary&id=73

FCC のオークションの仕組みについては次の資料が参考になる。

■米国の周波数管理政策と周波数オークション
http://www.yu-cho-f.jp/research/old/pri/reserch/monthly/2001/152-h13.05/152-all-2.pdf

少し古い情報のため多少異なる可能性はあるが、概ね合っているはずなので概略を抜粋すると、次の通り。

 FCCのオークションのやり方は、さまざまな角度から検討を加え面白い工夫のある特殊なものになっている。同時・多ラウンドオークション(simultaneous multiple-round auction)というものである。この方式は、オーストラリア、カナダ、メキシコ、オランダ、英国でも導入されている。
 わが国の不動産の競売や公共事業の入札の方式は、応札者が一回だけ札を入れる方式である。開札の結果、普通は、最高価買受け申出人が落札者に決まる。
 これに対し、FCCの方式は、東京の築地魚市場の競りや美術品オークションで有名な英国のサザビーズを想像してもらえばよい。多数の応札者が、その落札希望値を会場で声を出して言う。当然、応札値はそのオークションに参加している人全員にオープンで、入札参加者はライバルの希望値を知ってさらに高値をコールする。どんどん値が競り上げていくわけだ。このやり方は英国式オークションと言われているものだ。ただ、FCCの方式には面白い工夫がしてある。周波数を一つずつ競売にかけるのではなく、関連性のある周波数を一まとめにして一度に競り合うのだ(simultaneous)。応札者数、応札値が一定の算式で求められた基準を超えると、次のラウンドが始まり、また、応札者が一斉にコールする(multiple-round)。さらに、サザビーズなどのような現実のオークション会場はない。インターネットで結ばれたFCCのコンピュータにすべてのコールが集まり、値動きは、応札者のパソコンのディスプレー上に表示される(電子競売)。

unstrung あたりでは、米国の景気減速の影響についても少し触れられている。

■Unstrung - WiMax/Broadband Wireless - 700 MHz Auctions Now Top $6B - Wireless News Analysis
http://www.unstrung.com/document.asp?doc_id=144351

It appears FCC chairman's Kevin Martin's concerns that the credit crunch and economic situation in the U.S. may put a damper on the auction could be solid. (See 700MHz Jitters.)

オークションの結果が出たとき、2006 年の AWS の落札額と比べてどうか、というのが評価軸の一つかもしれない。

2008年02月07日

ソフトバンク、大丈夫なのか?

セレンディピティ的にソフトバンクの第三四半期業績の公表を見つけた。

■第3四半期業績の概況【連結】(PDF形式 398KB/37ページ)
http://www.softbank.co.jp/irlibrary/results/pdf/softbank_results_2008q3_001.pdf

ふと、ソフトバンクモバイルの契約数が気になったので見てみたら、5 ページに第3四半期末で 1,761 万 3,500 件で、前年同期末から 211 万 7,000 件の増加とある。計算してみると 12.0% の増加。

次のページには ARPU の推移が載っている。第3四半期の ARPU は 4,520 円/月で、前年同四半期から 1,040 円の減少である。これも計算してみると 18.7% の減少。ちなみに ARPU とは Average Revenue Per User のこと。

ついでに契約数 * ARPU を計算してみたら、なんと 7.6% の減少…… シェア拡大も必要だが、ARPU の向上はそんなに簡単ではないはず。iPhone をドコモが投入することになったら回復手段は限られるのではないのか。

ということで、ソフトバンクはこんなニュースもあるが、実はけっこう大変な状態なのではという気がしてきたのだが、どうかな。

2008年02月18日

700MHz、どうなった?

最近、ニュースが沙汰やみだが、この件、結局どうなったのか?

■FCC Auctions: Summary: Auction 73
http://wireless.fcc.gov/auctions/default.htm?job=auction_summary&id=73

Barcelonaも終わったので、そろそろ決着がつくころか(などといっても、両者に因果関係はほぼない)。

2008年03月22日

米国 700MHz 帯、オープンアクセス対応は Verizon Wireless

先日終了した米国無線 700MHz 帯の競売の結果が公表され、オープンアクセスが義務づけられた C ブロックは Verizon Wireless が落札した。

■700MHz帯競売、Cブロック落札者はVerizon
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/21/news016.html

 米連邦通信委員会(FCC)のケビン・J・マーティン委員長は3月20日、無線周波数帯(700MHz帯)競売の落札者を発表した。落札額の合計は、過去最高の195億9200万ドルを記録。米Googleの参加や「オープンアクセス」の義務付けで注目された「Cブロック」は、米Verizon Wirelessが落札した。

で、この 700MHz 帯を Verizon Wireless はどのように使うのか? dailywireless の記事を読むと、この先紆余曲折ありそうな雰囲気である。

■700MHz: Politics Wins
http://www.dailywireless.org/2008/03/21/700mhz-politics-wins/

It also means that 700 MHz will use HSDPA/LTE not Mobile WiMAX. That may not a big deal by itself, but it DOES mean there will be a forklift upgrade to LTE. New handsets and LTE infrastructure will cost consumers. If it ever happens. Plan on paying twice as much ($50 vs $25) for half the speed (500 Kbps vrs 1 Mbps) using cellular's dead-end, HSPA voice network.

Consumers got screwed. Here's my argument:

* Voice-centric, proprietary cellular networks are expensive. Data-centric networks [like WiMAX] are not.
* Some operators [like Sprint], say Mobile WiMAX delivers a 10-1 cost advantage over cellular.
* At 700 MHz, only one tenth the number of towers are required compared to 2.5 GHz.

That would indicate that a competitor (like Google) could come in and clean up. But they didn't.

Here's why:

* AT&T and Verizon already had 800 MHz infrastructure. Sprint, T-Mobile [and new entrants like Google] did not.
* Verizon is getting paid billions to implement the government's 700MHz Integrated Wireless Network for push-to-talk radios. It may act as a cross-subsidy for their 700 MHz commercial service.
* AT&T Bought Dobson for $2.8 billion last year. The third-ranked regional operator has 850MHz spectrum in rural areas while Verizon Wireless bought Rural Cellular Corp. for $2.67 billion last July. Verizon Wireless said it will also expand its wireless service coverage in rural areas.
* Both AT&T and Verizon plan on getting subsized by U.S. taxpayers using the Universal Service Fund.

一方の Google は今後どうするのか。やはりGoogle Android に注目すべきだろう。

■Google Lauds 700 Mhz as a Consumer 'Victory'
http://www.unstrung.com/document.asp?doc_id=148965

Google already has multiple wireless applications available for phones, but it's expected to get really serious about wireless software as its Android OS arrives on phones late this year and into 2009.

ケータイバックホールとケータイ端末の両方がオープンであれば、インターネット型のサービス基盤は引き続き盤石でしょう。逃げた、というのことではないんじゃないかな。

2008年05月06日

ケータイのオープン化を推進するのは誰か?

メモ代わり。

Googleの心配するVerizonによるネットワーク締め出し戦略

最近行われたFCCによる700MHz携帯周波数帯のオークションで、Googleはこれまで運動してきたオープン化に関するルールが確保されるようにするためだけに、誰が勝とうともGoogleが政府に$4.6B(46億ドル)を少々超える額を支払うというリスクを負った。オークションにはVerizonが勝ったが、ではこの周波数帯で構築される将来のワイアレスブロードバンドネットワークでは、あらゆる機器およびあらゆるアプリケーションが使えるようにしなくてはならないのだろうか?

GoogleはVerizonが抜け穴を見つけ出すのではないかと危惧し、Verizonにルールの遵守を徹底させるよう、金曜日にFCCに請願を行った。

ケータイ(端末、ネットワーク)のオープン化が日本で実現する場合、推進役となるのは誰だろうか?いつも(?)のように、行政による政策誘導がその役割を担うのだろうか?それとも、民間主導で進めていくことになるのだろうか?また、そのような議論についてはオープンにされていくことになるのだろうか?

と、上記の TechCrunch の記事を読みながら、ふと疑問に思ったのである。

まあ、ようするにケータイのオープン化によって得するのは誰だ?という疑問でもあるのだが。


ケータイ業界52人が語る「戦略」の裏側
石川 温
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2008年09月22日

Felica vs. NFC ?

今回の韓国で気になったものの一つが、レストランやショップのレジに設置されていた "Mobile Touch"。

IMG_1267.JPG

モバイル決済の仕組みかなーと気になりながらも、話がややこしくなりそうなので店舗では質問しなかった(am/pm で Edy の仕組みについて訊いても仕方ない)。

帰ってきてググってみたら、なかなか良い資料が見つからなかったけど、この資料(PDF がいきなり開くので注意)によると、やはりモバイル決済の仕組みである様子。それも、NFC USIM ベースのシステムみたい。

この仕組み、昨年のソウル訪問では気付かなかったので、この1年で普及が進んだということかしら。

Under the alliance, ST Telecom and KTF said they plan to link RF features with USIM chip cards installed in WCDMA/HSDPA handsets, delivering the world's first RF in USIM cards mainly used for subscriber identification and global roaming.

そういえば、NFC USIM は今年、ソフトバンクモバイルが実証実験していた。

これが昨年のニュースで、

ソフトバンクら7社、NFCによる非接触決済携帯の実証実験──国際的なサービス展開見据え

 ソフトバンクモバイルおよびマスターカード・ワールドワイド、ジェムアルト、オリエントコーポレーション、Samsung電子、日立製作所、日本ヒューレット・パッカードの7社は11月13日、NFC(Near Feild Communication:近距離無線通信)技術に対応する携帯を用いた非接触決済サービスの検討を開始すると発表。2008年度に実証実験を開始する予定。

 NFCは、2003年12月に国際規格化された13.56MHz帯を使用する近距離無線通信の規格。NFCチップを搭載する機器同士を近づけ、最大424kbpsで双方向通信できる。国内で広く普及するFeliCaや海外および国内の住民基本台帳カード、運転免許証などの公共系カードで使用する ISO14443TypeA(Mifare)/ISO14443TypeBとも互換性があり、上記規格に対応するICチップへの読み書きに対応。ハンドオーバー(機器間通信)も可能とする。

 今回の実証実験は、ジェムアルトのNFC-USIMにマスターカードのPayPassアプリケーションを搭載し、NFC-USIMを差したSamsung電子のNFC対応携帯で店舗などに設置されるNFC対応非接触リーダー/ライターで迅速に決済を行うというもの。

今年、実際に行ったのはこれ。

ソフトバンクMなど、日本初、NFCケータイによる「スマートポスター」システムの実証実験

ソフトバンクモバイル(孫正義社長)、NTTデータ(山下徹社長)、日立製作所(古川一夫社長)、ジェムアルト(ブリニョー・フィリップ社長)の4社は9 月2日、NFC(近距離無線通信)技術に対応した携帯電話「NFCケータイ」を用いた「スマートポスター」システムのフィールド実証実験を、千葉県内の複合型商業施設で開始したと発表した。国内初の試みで、30人ほどの関係者がモニターとして参加する。実施期間は10月31日まで。

ケータイに差し込む USIM で配布できれば、一気に普及させることが可能だから NFC USIM 陣営は強い。

その状況下で、マルチレイヤーなプラットフォーム競争を仕掛けることができるのかしら>ソニー

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