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2008年01月06日

ランナーにとって給水は重要である

日が経ってしまった感がありますが、マイミクの日記に触発されググって知ったのは、箱根駅伝では最近(1997年)まで給水が認められておらず、認められてからも15キロ地点での一度の給水だけ、というルールだったということ。

途中棄権と給水OKのルール改正
http://www.yomiuri.co.jp/sports/ekiden2007/archive/column/04.htm

42.195キロを走るマラソンと違って、駅伝では長い間、選手への給水はルールで禁じられている「助力行為」に当たるとして認められていなかった。給水がOKになったのは、1997年の第73回大会からだ。きっかけは、その前年の72回大会で4区を走った山梨学院大の中村祐二選手と、神奈川大の高島康司選手の二人が相次いで走行不能に陥り途中棄権になった事件だった。

<中略>

現在では、東日本縦断駅伝や九州一周駅伝などを含む多くの大会がそれぞれの方法で給水を実施しているが、箱根駅伝では、車で伴走する審判などの競技役員やコーチたちが、選手の体力消耗度や気温の上昇などを勘案して、給水を実施している。

史上初3校棄権…箱根駅伝に不名誉記録
http://www.daily.co.jp/general/2008/01/04/0000789759.shtml

9区で極度の脱水症状を起こした住田直紀(大東大)に続き、10区で荒川丈弘(東海大)が右足首のじん帯を痛めて棄権。3日の5区・小野裕幸(順大)とともに史上初めて3校が途中で棄権した。

96年の神奈川大と山梨学院大を上回る異常事態。線路に足を取られた荒川は事情が異なるが、残る2例は脱水症状が原因だった。往路後の監督会議では、15キロ地点での給水に加え、任意にもう1回、摂取出来ることを承認していた。

会議では、順大の仲村明監督が「水だけというのは改善できないか」と給水の中身の改善も要望した。さらに、9区の山田翔太に関して「左の耳の感覚がおかしい。聞こえない」と、鈴なりの沿道からの声援が原因とみられる耳の不調と、アドバイスが伝わりにくいもどかしさも訴えた。

長距離レースという観点で見ると考慮不足な大会運営方針。再発を防げなかったという見方をすると、想像力不足といわれても仕方ない。共催である読売新聞社長の、

箱根駅伝、記録更新の裏に給水問題が…関係者が警告
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/320080104005.html

共催の読売新聞グループ本社の内山斉社長は、棄権した選手たちが必死にたすきをつなごうとしたことに触れ、「根性に感動した」と賛辞を贈った。

さらに黒のスーツにオレンジ色のシャツ、靴下という自らの装いを「巨人カラー」と説明し、「彼らのように挫折にめげず頑張れと巨人に言いたい」と笑いを誘った。

などという悪ふざけを見る限りでは、想像力不足を超えて、伝統の維持と思考停止を勘違いしているとしか思えない。

箱根駅伝に参加しているいくつかの大学にはスポーツを科学的な対象とする学部や研究機関が、次のような感じで存在している。

早稲田大学 スポーツ科学学術院
順天堂大学 スポーツ健康科学部
大東文化大学 スポーツ・健康科学部

あと、箱根駅伝にはほとんど出ないけど、他の大学にもスポーツ医学をテーマとする学部や研究機関がある。

慶応技術大学 スポーツ医学研究センター
筑波大学 スポーツ医学研究室

こういうところでの研究の一環として、科学的なアプローチによる長距離レースにおける給水のガイドラインぐらいつくれないのか。

週に一度走るかどうかの場末ランナーだが、今回、箱根駅伝の現実の一部を知って、心底あきれた。箱根駅伝のことを話題にするのを避けたくなるな、こりゃ。

2008年08月02日

「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹

経営や IT と関係ない本を読んだのは久しぶり。

自分の中のそういう視点(効率性とか戦略とか事業システムとか)が強まっていて、つまらなかったらどうしようと読み始める前に危惧したが、ノンフィクション的な内容なのでリラックスして読むことができた。逆にいうと、経営や IT にそこまで影響されていないともいえるけれど。

僕は 10 数年前からちょくちょくジョギングしていたが、大学院に通うと時間が取れないだろうということで昨春から走らなくなった。5 〜 8 km を走るとおおよそ 30 〜 45 分。走る前のストレッチが 5 分、走った後のクールダウン&シャワーで 30 分。ジョギング一回につき、なんだかんだと1時間半程度の時間が必要となる。この時間を考慮しながら他のタスクをこなしていくのは大変、ということで走ることをやめていた(飲み会には行くのだけどね)。

しかし大学院の講義もほとんどが終わり(秋に一つ講義を取る予定)残された作業は修士論文の作成なので、ある程度スケジュールに融通が利く日々が戻ってくる。そしてタイミング良くこの本を読んだということで、再び走り始めることにした。

昨日はまず足慣らしと言うことで近くの周回コースを 5 km ほど。陽の残る夕方に走ったが、自分の身体が重たくなっていることがよくわかった。そして自分のペースで黙々と身体を動かすことはやはり気持ちいい。この感覚が残っているうちに皇居の周りでも走りに行こうかと思う。


走ることについて語るときに僕の語ること
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2008年08月16日

近況、Nike+

大学院の春学期(と関連するアクティビティ)が終了して2週間。その間何をしてた?ということで近況メモ。

先週月曜、火曜は残された月初の雑務処理。水曜は関西から来た同僚と飲み→カラオケ@茅場町。火曜、水曜は会議が多かった。木曜は昼間出かけて暑さにやられつつ仕事。金曜日は休みで自宅でぐだぐだと本を読む。土曜日は歯科医→オフィスで雑務→大学院ゼミの前期打ち上げ&壮行会@高田馬場。日曜は自宅でぐだぐだ。

今週の月曜は昼間は移動が多く(神保町→東雲→豊洲→茅場町)夜は森下で食事。火曜は去年大学院の集中講義で一緒だったメンツで韓国料理@赤坂。水曜は同じ部のメンバーと飲み@茅場町。木曜はゼミ長鮨@鉄砲州。金曜日は休みで自宅でぐだぐだと本を読む。

こうして振り返ると、そろそろ飲みを減らして勉強再開!ということだ。週末も一日は修論準備に充てるようにしないと。

再開しつつあるジョギングは徐々に距離を伸ばしているところ。10km位までならのんびり走れるようになってきた。平日にもうすこし走れると良いのだけれど。

あ、そういえば学友である pbonta さん紹介いただいた Nike+ を買った。距離精度に少し問題があるっぽいけれど、面白い仕組み。安いし。

こういうのがセンサーコンピューティング/ユビキタス/RFID関連の良い事例だな。これをケータイにしたのが au の sportio なんだろうけど、このためにわざわざケータイを買い換える人がどれくらいいるのかね。

sportio と Nike+ の比較はいくつかの議論に進む可能性があるけれど、結局はプラットフォームの理解に対する視座の持ち方と、プロダクト/サービスを組み立てる人達の頭の中にあるフレームの問題に落ち着くんだろうなーと。Nike+ なんてモロにモジュール型の製品だからね。これと同じフレームで見立てた商品に仕立て上げるなら、sportio じゃなくて(例えば KCP+ を使った)Nike+ 型のアクセサリーのほうが開発費も少なくて Lismo ユーザベースにレバレッジ効かせられただろうに。

au がリリースするのが Nike+ と変わらないケータイと連携するアクセサリーだったらたぶん iPod + Nike+ を使っていると思う。しかし Nike+ は精度に問題があるので、自分が現在使用しているケータイをそのまま使って GPS と連動したサービスを展開できるなら、ケータイと一緒に走っているかもしれない。

p.s.
文意が一部不明瞭のため修正しました (2008/08/17 16:49)


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2009年04月08日

TIPNESSに入会

大学院が終わってなにをしますか?と訊かれて、いつも答えているのが「旅行、読書、運動」という早稲田生活が始まる前に行っていて、この2年間はかなり抑制していたコトなのですが、そのうちの一つである運動を定期的に行うための仕組みの一つとして、TIPNESSに入会してきました。

これまでスポーツジムは、地域の自治体で提供している設備を使ったり、アメリカにいるときに大学やアパートに併設されたジムを使ったり、勤めている会社の福利厚生の制度をつかってコナミスポーツを使ったりしていたのですが、わざわざお金を払って入会するのははじめてのこと。運動するための時間をなかば強制的に作り出すためにはこういう風にしないと、ついついぐだぐだと飲みに行ってしまうなぁ、と。

今日はものすごく久しぶりのマシントレーニング&トレッドミルだけでしたが、割と広いプールもあるし(25m*8コース)、スタジオでのエクササイズもあるし、過去のスポーツジム経験からしても、TIPNESS にはかなり良い設備&メニューが揃っている様子。

しばらくコンスタントに運動しようと思います。

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