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2008年11月24日

「個人か組織か?」的二元論では答えが出ない

今週末は引きこもり中。短期対応が必要な仕事が続いて(ブログを書く余裕もないし)、平日は修士論文の準備がまったく手がつけられないので巻き返しを図ろう、というのが目的。

考えをまとめなくちゃならないフェーズに入ってきたので、じーっとディスプレイをにらんだり、メモを書いたり。頭の中のぼんやりとしたものに筋道をつけて、なんとか見えるものにしようとしている状況。この先に、腑に落ちてぱーっとしたカタルシスが待っていればいいけれど、そう上手くいかないんだろうなーと、若干ネガティブモード。

で、気分転換に日経(11/24朝刊)を読んでたら、ちょっと突っ込みが足りないなー、という記事がでてました。一面の「働くニホン」です。

記事のあらすじは、まず90年代に取り入れた個人の能力、成果を評価、報酬に色濃く反映するという人事システムを否定し、部下育成を(再?)評価する風潮が強まり、適材適所で個人の能力を最大限に引きだすための取り組みも試みられているような最近の傾向は「組織力の再生」と呼べるだろうというもの。ここで言っているのは、個人か組織か、という単なる二元論的なアプローチに過ぎないんだよね。こういう特集に必要なのはそのような二元論的な思考の元での是非のラベリングではなく、能力の高い多様な個人が集まるから組織は強くなり、組織力が高いが故に個人の能力が高められるような環境を作りたいという、いわゆる「鶏と卵」問題的な状況を解決していくための考え方や取り組みの提示ではないかと思うのだけれど。

と、言いたいことだけ言っておいて、また引きこもりにもどります。ブクブク……


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