東・中欧旅行 #15 (ザグレブ~ベオグラード) ザグレブはきれいな街。ベオグラードのピエスカビッツァは美味しいが大きすぎる。

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東・中欧の旅、13日目のザグレブからベオグラード。

ザグレブの宿。チェックアウトは 11 時だが、準備のため早めに起きる。昨夜の列車遅延で疲れているらしい。眠いが熱いシャワーで目を覚ます。

ブログを書く。そしてほぼ 11 時ちょうどにチェックアウト。268 クーナ(約 5,000 円)。

今日の移動はバス。ベオグラードまで5時間ほど。まずはバスターミナルにチケットを手に入れに行く。

宿からバスターミナルまではトラム。今回訪れた街の多くでバスとトロリーバスとトラムとが併存しているけど、都市計画的にはどう作り分けるのだろう?トロリーバスとトラムはいずれも設備投資があるのだが、その判断はいかに?

ザグレブ~ベオグラードのバスチケットを調達。

230 クーナ(約 4,300 円)。これで 400km ほど移動できるから、安いもんだ。

16:45 に出発のバスである。宿に取りに行く時間はないので、バスターミナルに荷物を預けることにした。有料である(最初の4時間まで、荷物1つあたり5クーナ)。

ここから4時間ほどでザグレブ散歩。

バスターミナルから 4, 5 分歩いたところに小さな市場があった。

野菜がおいしそうな土地、というのはいい生活が送れそう。

もう少し歩いてみる。

どこに行っても落書きは多い。

住宅街。

この日はこれまでより温かかったので、フリースだけで散歩。

中央駅近くの光景。

中央駅とトラム。さっきまで晴れてたはずなのだが。

腹ごしらえ。中央駅北側の広場脇にある古風な居酒屋に行く。

Pivnica Tomislav
https://www.facebook.com/Pivnica.Tomislav
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g294454-d5932424-Reviews-Pivnica_Tomislav-Zagreb.html

1970 年代のユーゴスラビアな雰囲気。

「定食」である "menu" から、ウインナーシュニッツェルを選ぶ。クロアチアのウインナーシュニッツェルはチーズが入っているときいたが、これには入ってなかった。

サラダはかなり酸っぱい。

「定食」なので、サラダのほかにスープもついている。オイリーなヌードルスープ。

ついでにビールも。

さらにはデザートとコーヒーも。デザートは定食に含まれており、コーヒーは別注文。

これでじゅうぶん腹一杯。

ザグレブ散歩を再開。

中央駅の北側は街並みが綺麗。落書きもゴミもすくない。

年が明けているのに、まだサンタクロースがいる。失業サンタか?

と思ったら、比較的ノリの良いサンタであった。

街の中心であるイェラチッチ広場にもスケートリンクがある。

ザグレブ大聖堂(聖母マリア被昇天大聖堂)。すすけた建物が多い中でこの白い外壁は目立つ。

ザグレブ大聖堂(聖母マリア被昇天大聖堂)内部。良い色だ。

ヨーロッパのこういう聖堂は、散策途中にゆっくり休めるからいい。

キリスト誕生シーンの模型。写ってないけれど、ゾウもいる。あと肌の黒い人もいる。

ろうそくの光なのだが、なにか奇蹟が起きているようにも見える。

ここにも市場が。ザグレブでメインのドラツ市場。

なにをみてもおいしそう。

こういうところには鳩も寄ってくるし、

働かない男たちが吹き溜まる。

もうすこし街並みを。

最後の3枚は石の門でのお参りの風景。やってくるひとの多くがろうそくをお供えしている。

ろうそくの火はいい。どこかしら心安らぐものがある。

聖マルコ教会。ポップなモザイク屋根である。もうすこし晴れていれば発色がよかったのだろうが......

丘の上から見たザグレブ市内。旧市街を外れると最近の建物が多いのがわかる。

クリスマス向けの出店を壊している。

最後はトラムで中央駅に戻っておしまい。

ベオグラード行きのバスは 16:45 にほぼ時間通りに出発。前日と打って変わって、乗車率 30% ほどでがらがら。ゆったり座れるのでよかった。

2 時間ほど走ったところで 1 度目の休憩。

高速のサービスエリアというよりも、こじんまりとしたホテル兼食堂だった。

一度目の休憩後、1 時間ほどで国境越え。バスに乗ったままで入出国手続きを行う。

まず、クロアチアの国境係員が乗り込んできてパスポートを回収する。ブースの中で手続きを行った後にパスポートが戻ってきて、乗務員からそれぞれに返却される、という段取り。

ほぼ同じ手続きをセルビア側でも行い、それぞれに 15 分ほどかかったので、国境越えに 30 分ほど費やした。

国境を越えた後、1 度の休憩を挟んで、午後 10 時過ぎにベオグラードのバスターミナル到着。

バスターミナルは中央駅のそばにある。

ATM で現地通貨を引き出した後、トラムにのって今日の宿へ。

今日の宿は中央駅からトラムで2駅の Manga Hostel 。

Manga Hostel
http://www.mangahostel.com/
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g294472-d1151190-Reviews-Manga_Hostel-Belgrade.html

真っ暗な駐車場を抜けていかなければならず、入り口がわかりにくくて多少手間取ったが、電話して案内してもらったおかげで、なんとか到着。

マンガ喫茶、的にマンガがたくさん置いてあるというわけではなく、全体的にポップなトーンでまとめられているホステル。マンガはない。清潔で便利な場所なので、ヨーロッパのある種の若者には受けるのだろう。

部屋に入って荷物を片付けた後、夕食に出かける。すでに午後 11 時過ぎである。

宿で聞いた、遅い時間でも開いている店があるエリアに向けて、少し散歩。

国会議事堂がライトアップされている。荘厳である。

旧宮殿もライトアップされている。こちらも荘厳である。

このあと、うろうろ 20 分ほど迷ったあげくにようやく到着。

Tri Sesira (three Hats)
http://www.traveloutthere.com/belgrade/tri-sesira
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g294472-d1860458-Reviews-Tri_Sesira_three_Hats-Belgrade.html

"Dinner?" と訊かれたので、そうだ、と応えて通されたのが、セルビア音楽のバンドが入っている賑やかなフロアだった。

ヨーロッパはどこにいってもビールが確実にうまいのがいい。

唐辛子以外の具材はトマト、キュウリ、タマネギで塩味、酸味がほとんどなく、淡泊なオイルで和えてある。

この料理、Pljeskavica(ピエスカビッツァ)というハンバーグに似た肉料理である。

英語版の wikipedia だと、

Recently, pljeskavica has gained popularity elsewhere in Europe and is served in few speciality fast food restaurants in Germany, Sweden, and Austria. It is often served with kajmak milk cream, ajvar sauce of peppers and urnebes mixed spicy sauce.

だそうだ。

なお、この写真で Pljeskavica の上に乗っているのは Kajmak。

写真ではわかりにくいがかなり大きい。たぶん 400g ぐらいあるはず。

午前 0 時を回ってこんなに食べてはいけないと思いつつも、前半はビールで、後半は赤ワインと一緒に押し込んで完食した。

というわけで、宿に戻って寝たのは午前 2 時前。

一日が長いとエントリが長くなっていけない。

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