2009年1月アーカイブ


大阪→熱海, originally uploaded by ayustety.

大阪での丸一日にわたるミーティングが終わったのは午後5時半。一時間の持ち時間でしたがしっかり15分オーバーしました(´∀`)

そして関西の友人達と飲むこともなく午後6時過ぎの新幹線で熱海へ。大学院の根来ゼミのみんなとの卒業旅行なのです。

熱海に来るのは実ははじめて。寂れた温泉地というイメージしかないけれど、それを覆す伝説の卒業旅行となるかしら。

N700系で大阪に, originally uploaded by ayustety.

新幹線で大阪に行くのはずいぶん久しぶりなのでN700系を予約してみた。N700系に乗るのははじめて。

窓側の席だと足下にコンセントが付いています。便利だなー。

修士論文のテーマが「電子マネー」で、そこにはSuica も含まれているので、Suica の準備〜登場から展開の歴史を知るために論文執筆中に読んだ本。社会インフラとしての鉄道情報処理技術が、どれくらいの準備期間を経て、どれくらい周到に準備されて世の中に登場するかがイメージできて論文執筆中にもかからず面白く読んだ。

Suica が開始されたのは 2001 年 11 月。しかし、Suica のベースとなる 非接触 IC カード技術の利用の検討が鉄道総合研究所(鉄道総研)で開始されたのはそれから 10 年以上さかのぼる 1987 年のこと。2009 年の今から始めると 2023 年に日の目を見るということなので、とても気の長い話。

で、時間はかかるものの研究開始から立ち上がりまで順調にすすんだかというと、物事はそんなに甘くはない。鉄道総研で研究していた非接触 IC カード技術がようやく形になり始めようとしている 1990 年に、JR 最大の企業である JR 東日本は、関西の私鉄を中心に採用されてきた磁気カード技術を自社の自動改札システムに本採用する方針を決めた。JR 自動改札の償却期間は 10 年。つまり非接触 IC カードのような新しい技術にとっては 10 年間は出番がないということを意味する。しかし、JR 東日本の非接触 IC カード研究チームと研究期間である鉄道総研、研究開発元のソニーは、この失われた 10 年を利用して非接触 IC カード技術ベースの自動改札システムを成熟させていく(この本では主に JR 東日本側からの視点で描かれている)。そして、10 数年の長い時間をかけて、一日に 2000 万トランザクション(Suica + PASMO)を発生させる鉄道乗車カードシステム基盤の実現へと導いていった。

ある仕組みの実現にむけて重要な役割を果たした技術者の姿を身近に感じることができる本。新しいことに取り組もうとしている若手技術者が読むと勇気づけられるんじゃないかな。また、Suica だけでなく電子マネー普及への貢献度をかんがえると、ソニーの FeliCa チップ開発陣にももっと日が当たってもいいのに、と感じた。


Suicaが世界を変える JR東日本が起こす生活革命
椎橋 章夫
東京新聞出版局
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1/8 に提出した論文の口頭試問が先ほど終了しました。

持ち時間(?)は 30 分ほどで、最初の 10 分で論文の概要を説明(リマインド)し、残りの 20 分が質疑応答。論文の説明には、事前に用意しておいた説明書(ポイントを箇条書きしたもので A3 で 1, 2 枚)を使用。僕は A3 2 枚で準備していたのですが、2 枚目はほとんどが図なので、実質 1 枚。A3 1 枚というのは、10 分で説明するのに適当な分量だと経験的にわかっているので、余裕を持って 10 分で説明できました。こういうコトは、経験があるなしで余裕の有無につながる。

質疑は全般にわたって穏やかな感じで、攻め込まれるような厳しい突っ込みはありませんでした。研究対象事例に関する他言無用なインサイドストーリーも教えていただいたり。「面白い研究です」という指摘をいただいたのは非常に嬉しいのですが、同時に「ここまで事例研究しているのに、結論がこれだともったいないです」とも指摘いただいたのは、あきらかに僕の力量不足かと。確かに面白い事例なので、時間と余裕があればもう少し掘り下げたかった。

残された作業は、今回の指摘や、既に気づいている追加・修正を加えて、2 月 2 日までに再提出。そして、2 月 22 日に論文発表会。悔いのないように、もう少しがんばろう。

すでにご覧になったたも多いかもしれませんが、U.S.エアウェイズ機がハドソン川に着陸する瞬間のビデオを Youtube で見ることができます。

U.S. Coast Guard いわゆる沿岸警備隊のビデオはこちら。結構長いビデオですが 2:00 過ぎに左の方から着陸してきます。その後、乗客が徐々に脱出するようすやフェリーが救助に向かう様子が見て取れます。

こちらは CNN のロゴ入りで、HD サイズなので、放送されたものと思われます。機体が着水するようすがいくつかの方向から撮影されてます。

あまりのスムーズな着陸(着水)に驚いたのと同時に、世の中にはいろんなところにビデオカメラがあるものだと、感心しました。


大勝軒 誠@門前仲町, originally uploaded by ayustety.

久しぶりの麺エントリー。先日散歩途中にちょうどオープンしていた新しい店。

dancyuの特集のせいでラーメンが食べたくなり、この店を思い出してネットで調べたら日曜も営業しているので散歩がてら食べてきた。さらりとしたちょい濃い目なお味。今日はもう少しさっぱりしたラーメンを食べたかったけど、おいしかったです。

VAIO Type P を発売当日に, originally uploaded by ayustety.

昨日の夜はゆるゆるとしたつながりの飲み会が渋谷のはずれであったのですが、到着したら発売当日の VAIO Type P がおもむろにあったので少し触らせてもらいました。ありがとうございます、モダシンさん。

触った感じは解像度が細かいので文字がやはり小さい。でもキーボードの感じは意外に良いかもしれない。e-mobile と組み合わせるとイニシャルコストが安いよなー。うーん、急激に欲しくなってきた。

で、サイズがわかるように iPhone も借りて写真を撮りました。で、周りには、VAIO ではなくて、到着早々にこの写真を撮っているワタクシとVAIO を撮っている人が2,3人いるという、一歩ひいた視点を持っている人達との飲み会でした。

クオーターパウンダー対抗策と勝手に噂されている、モスバーガーの「とびきりハンバーグサンド」を食べました。

クオーターパウンダーと比較してしまいそうになりますが、クオーターパウンダーが「肉」を食べることを全面に押し出しているのに対して、とびきりハンバーグサンドは「ハンバーグを使ったサンド」なので、趣が違うものに仕上がっています。

満腹感のクオーターパウンダーに対して、安らぎのとびきりハンバーグサンドといったところでしょうか(結局比較してしまった)。

先日完成した修論(暫定版)ですが、1/8 の夕方、無事提出して参りました。

午後は仕事を休みにして余裕で提出に向かうはずでしたが、そうはうまくいかないのが世の常。結局午後3時頃まで仕事をして、提出用書類が自宅にあるので一度自宅に帰って、あわてて準備をして早稲田に提出に向かいました。

早稲田には午後5時前に到着。ごくマイナーなトラブルはあったものの、ほんの10分ほどで提出完了。窓口もおもったほど混んでいなくて、あっさり提出できたので、いささか拍子抜け。

その後、先に提出を済ませた学友達が飲んでいる店に合流してビールをごくごくと飲む。論文完成&提出による開放感、というよりも、同じ洞穴をくぐってきたもの同士が飲むビールのなんと旨いこと!!を満喫。その後、いったん会社の飲み会(去年の後半にかなり大変な目にあっていた2つのプロジェクトの合同慰労会。いろいろあったけれど大事なプロジェクトだったので本当にみなさんお疲れ様でした)に顔をだして、鍋を食って、〆の雑炊をいただいた後に、再びゼミのみんなが午後5時から飲んでいる早稲田の店に舞い戻る。時間にして午後9時半過ぎ。別のゼミのメンバーも混じっていて、思ったより活況を呈していました。で、しばらくすると、仕事で遅れていたメンバーが到着して、ゼミのメンツが全員そろったので、無事の論文提出を祝って盛大に乾杯。いやー飲みました。

で、さきほど帰ってきたのですが、早稲田で一緒に飲んでいた別のゼミの方が「根来ゼミの団結力ってすごいよなー。全員集まるもんなー」と感心しながら言っていたことを思い返しながら帰ってきました。仕事とのバランスが大変でこのままでは論文が仕上げられないだろうなーと思ったことが何度かあるのですが(口にはしませんでしたが何度か延長しようと具体的に考えたことがあります)、でも、周りのみんなもいろいろと忙しい中で準備を進めていて、そういう姿を見ていると、一緒に卒業したいと思う気が強くなって、結局はなんとかここまでやってこれたのだと思うのです。で、提出の時にもなんだかんだとみんなが集まるのはすごいですよ。ホントによいメンバーに恵まれました。そういう風に思うことは数年に一回なのですが、今回がその貴重な一回なんだなーと。

論文は提出しましたが、是非これからもよろしくお願いいたします。

昨年末から最大の年越し持ち越しアイテムである修士論文ですが、今日の夕方、とりあえず形になりました。というわけで、ご報告を。

全体の進み具合については、このページをご覧下さい。これを見ると結構な時間を費やしているわけです。おまけにここにはでていませんが、昨年12月中旬から今日まで、頭の中の 87% は修士論文のことを考えていました。正直に言って、ホントにこの調子で終って形になるんかいなと。でも、年末年始に一人静かに自室の机に向かって、これまでに準備していた資料を論文として一つずつ言葉にしていくにつれて、こういう論文を書くのはマラソンの本番と同じで、いかに本番に挑むまでに準備をしているかどうかなんだなーと徐々に感じるようになりました。なんちゅーか、論文を書くのはマラソンの本番とおなじで、そこに至るまでにどれだけの準備をするかが最後には求められるなー、と。

まあ、兎にも角にも、早稲田のビジネススクールに来るようになってから考えるようになった、ある思考の固まりがこの論文にまとまっているわけです。評価はともあれ、ひとまず成果として出してみようと思います。提出は 1/8 です。平日なので仕事ですが、午後は休みを取って提出してこようと思います。いろんな人の協力をいただいていると、重々承知しています。そういうことに対して web を使った適当なお礼にしかなりませんが、まずはありがとうございました。心底、感謝しております。

隅田川

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気分転換に散歩中。ええ天気やなー。

修士論文作成が、単調な作業の箇所に入ってきて煮詰まってきたので、気分転換を兼ねて、忘れないために修士論文の進行ログを残しておく。

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●12/19(金)は休暇を取って SPP(Story Power Point) の準備をすすめ、夜に根来先生との個人面談

●12/20, 21 は引き続き SPP の準備、21 日夜に個人面談。

●22 日は仕事だが、夜に副査の先生方(内田先生@早稲田森田先生@明治学院)に進捗報告のため訪問。基本概念(プラットフォーム)の説明に手間取る。

●23 日(祝)の午後、根来先生との個人面談で進捗報告をフィードバックし、プラットフォームの概念について微調整。

●翌日 24 日に全体のストーリーを調整し、深夜近くの根来先生との個人面談で最終確認が行われて、論文執筆が開始可能に。

●24-26日は論文作成用に休暇を取っていたが、25, 26日に打合せが入ってしまったので仕事&諸々片付けなど。

27 日から論文執筆開始。

●2008年中は、朝起きて、12時頃からPCに向かって書き始めて、22時頃まで続けるパターン(除く 12/30:この日は18時で切り上げて吉祥寺まで外出)

●2009年が明けて 1/1 は 13 時スタートで 19 時に終了。

●1/2 は 14 時前にスタートで 23 時前に終了。18 時の段階で SSP の半分が終了。執筆開始後で一番疲れていた日。

●1/3 は 13 時にスタートで現在(20時)にいたる。
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現時点で 80% ぐらいの完成度(枚数で言うと 70 枚程度)かなー。うーん、あともう少しだー。おー。

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[追記 2009/01/05 17:09]

●1/3 は 13 時にスタートで 22:30 に終了。

●1/4 は 11:30 にスタートで 20 時に終了。第一稿完了!

●1/5 は 12 時にスタートで 17 時に終了。提出稿完了!
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うーん、長かったけれど、明けぬ夜はないということだ。

初詣

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初詣

深夜の散歩がてら、深川八幡宮に参りました。今年の初詣です。

夜だと空いてていいです。縁日やってなくて人気もありませんが……

[追記 2009/01/03 1:37 :写真の添付を忘れていたので、flickr 経由でリンクしました]

年末にジャケ買いした Fall Out Boy が Michael Jackson の "Beat It" をカバーしている。懐かしいなー、と思ったのですが、そう思うのはある世代以上ですな。

オリジナル PV の舞台はたしかシカゴだかフィラデルフィアあたりの少し寒そうな町並みだったが(革ジャン着ている人達多いし)、Fall Out Boy ヴァージョンは日本語の看板がでているので、たぶん日本のどこか。でも、どうみてもチャイナタウンにしかみえないあたりにおかしみを感じる(おまけに日本語の看板もいくつかおかしい)。

懐かしいついでにもうひとつ思い出すのは "Weird" Al Yankovic の "Eat It"。当時は歌詞もわからず聴いてたけれど(そういえば今もよく知らないけど)、ビデオが面白かった。あと、まともに英語を勉強するまで "Weird" というのはほんとの名前だと思いこんでたっけ。

あ、そうそう。Fall Out Boy ですが、はじめて聴いたのですがポップな感じのロックで良いバンドですね。iPod でも聴いても、ドライブでかけてもいいんじゃないかしら。

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On the chair, originally uploaded by ayustety.

おなじゼミのDSKさんが論文執筆スペースを公開しているので、僕も同じように公開してみる。

さて、そろそろいいかげんに作業をはじめよう……

あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。今年もよろしくおねがいします。

という紋切り型の挨拶はさておき。毎年この時期は旅行に出かけているか、自宅でのんびりしているかのいずれかだが、今年は後者のほう。「のんびり」というのはただしい表現ではなく、自宅に引きこもって修士論文と格闘中というのが正しい実態。そんな状況だが、せっかくの静かな元旦なので去年に引き続き年初の考えごとっぽいものを少々したためてみる。

仕事は、自分がみている部門の人数が去年の4月に増えたことがかなり影響があった。「3,4ヶ月ほど、大変かなー」と思っていたら、やはり4〜6月は想定通りいそがしくて、結局は秋頃までばたばたしていたような気がする。でも、おかげでかなり面白いチームになりつつあるんじゃないかと思う。欲を言えば、さらに自律的かつ有機的にいろいろ展開するといいのにな、と思ったりするけど(もしかすると、組織における「自立性」と「有機性」は世の中共通の願いなのか?)。

自分の組織観としては「仕事を楽しめる人で成り立つ組織は強い」が基本的な見方だけど、仕事の楽しみ方にもいろいろあるよなぁ、と日々感じている今日この頃。解が一つという問題ではないので、個別に最適解を見つけつつ、いろんなことをつなげたいなあ、と思う。

あと、夏頃からはじめたマーケティングプロジェクトは今年はさらに発展させていかないと。この手のプロジェクトの展開を組織的に出来ると面白いはずなので、まず目の前の一つ一つをルーティーンにならないよう、丁寧に考えてすすめたい。そしてその後には他の分野にも水平展開していければと思う。

仕事以外だと、修士論文を仕上げて、無事卒業することが当面の目標。昨年も書いているが、WBS に通うことで、刺激が多く、楽しくて、得るモノが多い、充実した日々を送ることができているのはホントにうれしい限り。

ただ、時間は有限であるということから、読書、運動、旅行の3つのアクティビティが大きな犠牲となっている。たとえば、読書については、経営関係の書籍や論文には目を通しているけれど、そういうのではなく、読み応えのある小説をゆっくりとぬくぬくと読むような時間がほぼ皆無という状況。未読の小説がたまっていく一方……。運動といえば、昨夏に時間が取れそうだったので少し走っていたけれど、修士論文の準備が進むにつれて徐々に走らなくなっていたし……。旅行は、例年だと年に3,4回はどこかに行くのだけれど(出張は除く)、去年は、WBS のスタディーツアーは旅行と言うには微妙なところで、純粋な旅行は韓国ソウルだけだった……。

なんとはなしに生きていく上での滋養のようなものが弱ってきているように思えるので、修士論文を書き上げて卒業した後は、読書して、運動して、旅行にいきたい、というのが現時点の切なる願い。

というわけで、去年がけっこう大変な年だったので、今年は、ひとまず手の中にある(あるいはあったはずの)ものをいかに次につなげて展開していくことができるか、をいろんな人達と一緒に頭で考えて具体的に実行するというのがテーマなのかなと。イメージとしてはアメリカンフットボールのゲーム展開のような日々を送るという感じかも。

まあ、ぼちぼちいかせてもらいますので、今年もどうぞ変わらずご贔屓に。

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