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「通信プラットフォーム研究会」報告書案

総務省の「通信プラットフォーム研究会」報告書案が公表されていますね。

総務省(報道資料)「通信プラットフォーム研究会」報告書案の公表及び本案に対する意見の募集

まず、「プラットフォーム」がどう定義されているか、が気になります。ざーっと見た感じだとプラットフォームは定義されてないようすですが、かろうじて説明があるとすると4ページの

 レイヤー構造3におけるプラットフォームは、通信事業者が担っている通信レイヤーとコンテンツ・アプリケーションレイヤーの間に位置するものと便宜上整理することが可能であるが、プラットフォームの実現形態は多様であり、一意に特定することは困難な面も存在する。

 この点、プラットフォームが果たす機能に着目すれば、プラットフォームはあくまで通信レイヤー上でコンテンツ・アプリケーションを円滑に流通させる機能であり、その代表的な例として認証・課金機能が挙げられる。

というあたり。

せっかくの「研究会」なので、(通信)プラットフォームとはこういうものである、と定義してもいいと思うんですけれどね……まあ、とりあえずは「通信レイヤー上でコンテンツ・アプリケーションを円滑に流通させる機能」と考えろということですか、ああそうですか、と。

で、こういうプラットフォームについて研究した結果としての提言めいたものは、これもざーっと見た感じだと次の点みたい。

 これまでプラットフォームは、前述のとおり、基本的に通信事業者ごとに、ネットワークとの一体性を維持しながら機能拡充が図られてきたところであり、特に移動通信市場においてはそうした傾向が顕著である。
 こうした現状に照らし、プラットフォームをより円滑に機能させるためには、
①異なるプラットフォーム間の相互運用性の確保 及び
②プラットフォームを提供する主体の多様性の確保
が図られるよう環境整備を進めることが重要である。

なるほどね。サービスのアンバンドルの話を舞台を変えてふたたびという感じなのでしょうかね。このあたりの議論って、2010年に向けて効いてくるんでしょうね、たぶん。

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2008年10月28日 19:45に投稿されたエントリーのページです。

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