企業の境界線とクラウドコンピューティング

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ITmedia のデジタル革命の原動力となる7つの「破壊的トレンド」という記事で、

ニューメディア
ソーシャルソフトウェア
拡張現実
情報の透明性
新しい波の波
プラットフォーム刷新
スマート化する世界

などの領域における動向がそれなりにハンディな形でまとめられている。

こういう領域の流れを実際の企業活動へ適用・応用しようとすると、必ず議論になるのがガバナンスの問題である。企業における資源としての情報の範疇をどう定義し、それぞれの活動をどのようにコントロールするのか?

たとえば、新たなサービス形態としてのクラウドコンピューティングはエンタープライズITの分野でも非常に注目されている(ただ、まともに利用している人は非常に少ない)。しかし、実際の企業活動への適用・応用を試みると、上記のような議論がかならず沸き起こる。旧守派(多くはオペレーションに携わる人達)と革新派(多くはインプリメンテーションに関わる人達)の間にわき起こる、ちょっとした不毛な争いというのはよく見られる光景である。

で、この利用者側における議論を解決できるように、企業におけるガバナンスの新たな境界線をクラウドコンピューティングに関係するプレイヤーが提示できているかというと、現状はできていない。アウトソーシングモデルは一つの解だが、万能な解ではない。"One doesn't fit all" である。

ということで、クラウドコンピューティングで企業ガバナンスの形・境界線がどのように変化するか、がこれから注目である。

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このページは、ayustetyが2008年10月25日 11:00に書いたブログ記事です。

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