2008年4月アーカイブ

だらだらとエントリを書いてみる。

というのは、現在広島空港で、出発便まで3時間近くあるのだが、今回の航空券が変更不可のチケットで時間をつぶさなければいけないのが理由の一つ目。二つ目の理由が搭乗便が何らかの理由で搭乗手続きが一時中止されており「ラウンジでだらだら過ごす」作戦ができない、というもの。仕事が早く終わる可能性もあったのに変更不可のチケットを調達したのは、痛恨のミス、というかやはり本調子がでてない証だと思われる。

全日空のチケットレスは Skip だが、搭乗手続きが停止すると、セキュリティゲートも通過できなくなる。この Skip は搭乗券を電子的に預けたような仕組みなので、搭乗券を確認する必要があるセキュリティゲートの通過についてもその対応が出来なくなるということだろう。こういう時は「ラウンジでだらだら過ごす」作戦を念頭に置いている Frequent Flyer 的には不満が残る。ちょっといけてない仕組みだ。

今回の出張は "NGN" を中国地方のある一般企業に説明するというものだが、説明を受けた企業の担当者達は、想定通り「ポカーン (・o・)」状態であった。そりゃそうだ。日経BP系雑誌を中心に Buzzword 的な盛り上がりを見せており、また SMAP までが TVCM に登場しているために実態のない期待感だけが膨らんでいる "NGN" だが、「フレッツ光ネクスト」という名前が表すとおり、結局はこれまでのフレッツが「すこし」拡張しただけの代物である。NGN が出来るこれまでの経緯から、構成要素の技術的な解説、今後想定されるサービス・アプリケーションについて話してみても、自分たちの日々の問題解決と直接関係しそうには見えず、「結局はこれまでのフレッツがすこし拡張しただけと理解していいですよね?」と訊かれ、「そうです」としか応えられないのが実態である。

ただ、この「ポカーン (・o・)」状態だが、目にしたのははじめてのことではない。インターネットが出てきたときも、ケータイが徐々に普及しはじめたときも似たような「ポカーン (・o・)」状態をあちこちで目にした。インフラ的なサービスが広まるときにはこの種の「ポカーン (・o・)」状態はよくあること(「だって、使い方よくわからないよ……」 or 「こんなもん、使えんのかよ!」)なので、こういう状態の時にどれだけ聡い動きが出来るかが、実は肝だったりする。そのためのヒントになりそうなモノの見方(のようなもの)がなんとなくつかめたような気がするのが今回の収穫かもしれない。

と、だらだらエントリを書いたところで、搭乗便についての情報表示が「搭乗手続きの一時中止」が「機種変更」に変わった。そして搭乗手続き再開の場内アナウンスも入った。これでもしかするとセキュリティゲートはくぐれるかもしれないので、ひとまずトライしてみると同時にひとまずエントリし、つづきは後ほど。

というわけで、ここからは追記。フライトまであと1時間45分。

無事にセキュリティゲートを通過し、全日空のラウンジでだらだらと。飲んでいるのはビールとトマトジュースを半分ずつ入れたレッドアイ。アメリカで両海岸(西海岸、東海岸)を移動する深夜のフライトを red eye flight と呼びますが、これとカクテルのレッドアイは関係ない(と思う)。

参考までに wiki の red eye (flight) の説明を読むと、アメリカ国内のフライトだけに限らない定義が書かれている("A red-eye flight is a flight operated by an airline departing late at night and arriving early the next morning, typically between the period from 9:00 p.m. to 7:00 a.m")。ここで例としてあげられているフライトは次の通り。

Examples
* Vancouver to Toronto
* San Francisco to New York
* Honolulu to Los Angeles
* Bangkok to Tokyo
* Perth to Sydney, Melbourne, Brisbane, Adelaide
* Los Angeles to Boston, New York, Miami
* New York to London
* Seattle to New Jersey
* Anchorage to Chicago
* Sydney to Auckland

確かにバンコク⇒東京のフライトには23時頃発で午前8~9時頃の到着便がある。2,3回乗ったことがあるが、確かにあのフライトも red eye なのかもしれない。

と、この辺でふとだらだら書くこともなくなってきたことに気づいた&なにか食べたほうがいいような気がするので、唐突だがひとまず終わり。

厳島にいます

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夕方の厳島神社はのんびりしていていい所だ。

明日広島で仕事なので、前日入りして、お散歩中。羽田空港でサンドイッチを食べただけだったので、宮島口駅前でキリンラガーを飲みながら、あなごめしをいただいた。観光地にありがちな商売気が強い店ではなく、丁寧なのんびりしたいい店だった。もちろんあなごめしも旨かった。

個人的には寺院より神社のほうが落ち着く。鳥居の向こうに見えるのがビルやマンションなのは少しかなしいが、鹿もうろうろしているしのんびり落ち着くいいところだ。

マイミクさんの日記経由で知った "Smoke on the water" 改め「大江戸の火消し」が面白すぐる件。

マイミクさんも書いてるのですが、あの有名なイントロが始まったときにおきる笑い混じりのどよめきは印象的。意表を突かれて期待と不安と共に自然発生的にわき上がってきた感が強い。そりゃしょうがないよな、これじゃ。

でも、終わってみるとうまく構成したことがよくわかる。GJ!だ。

いちおう、せっかくなので本家(?)の方もあげておこうかしら。

「大江戸の火消し」並みにこっちも面白いのだが、途中のつなぎっぷりのいい加減さがこれまたGJ。いやあ日本人でよかったということで。

周りの人達(非学校関係者)には「そろそろ学校終わる頃でしょ?」と聞かれることが多いが、あと1年あるんだよね、実は。

米国出張のため初回の講義を休んだ授業が多いが、先々週から大学院の春学期が始まった。実はこれでも1年の時にけっこう単位を取ったので、最小単位でいいならほとんど学校に行かなくても良いのだが、せっかくだから、ということで今年の春学期はこんな授業を取ってみた。

月:デジタル時代の顧客戦略と技術戦略
火:財務戦略と会計
金:企業価値創造のための経営分析
土:企業間関係とIT
土:経営情報システム分析

あいかわらずIT系に寄ってるのだが、財務系を2つほど取っているのが今期の特徴。昨年入学時には「ファイナンス・財務系を先に取った方がいいですよ」というアドバイスをいただいたが、開講のタイミング&バランスの関係で、財務系が後回しになってしまった。まあ、しかたない。

というわけで昨年度とかわらず、二足のわらじを楽しんで、知らないことに触れていきましょう!

発熱してます。肘や膝の関節も痛い。のどに圧迫感も感じる。

ここまでの生活を振り返ると、金曜夕方に帰国。土曜は大学院に半日行った後に 18:30 - 翌朝 5:00 まで飲み(カラオケ付き)。日曜は午後から予定があり宵の口まで外出。で、昨日、今日とフルタイムでがっつり働いて、さっきまで大学院の講義に出てたら、ふと、体調不良に気付きました。

感覚的にはつらくないのだけど、ふらふらするということは身体を休めろ、ということでしょうね。

というわけで、しゃーないので早寝してさっさと治そう。

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チームにおける個人の判断・行動の許容度は仕事によって違うものだ。

「アイ・イン・ザ・スカイ」(原題:『跟蹤』、米国版は"Eye in the Sky")は香港警察の監視課「尾行役」を舞台とする香港の映画。一方で「チーム・バチスタの栄光」はバチスタ手術という心臓手術チームを舞台とする日本の映画。いずれもチームで動くのだが、尾行の場合にはリーダーに指示をうけながらも実際の判断・行動は現場にいる個人の臨機応変さに依存するのに対し、心臓手術の場合にはそれぞれの役割が専門化されており、その役割の範疇で決められたやり方で次の行動を判断していく。前者が collaboration 的であるのに対し、後者は orchestration 的とでも言えばいいのか。どちらがいいというものでもなく、プロセスの内容と対象の種類によって個人の判断・行動の許容度は変わってくるのだと、ふと思った。

映画としては「アイ・イン・ザ・スカイ」の方が楽しめた。脚本がシンプルでしっかりしているので安心してみていられる。一方で「チーム・バチスタ……」はベストセラー小説をベースにしてしまったために冗長さが目立つ。この映画に限らず、ベストセラー小説の映画化における冗長さ、というのはどうしても避けがたい。メインプロットを生かすためにどこまでサブプロットを残す/捨てるはやはり難しい。特に日本の小説の場合には、情緒的なサブプロット(プロットというよりシーン)が多いため、2時間程度の映画にまとめるためにそぎ落としていくと、ちぐはぐで冗長な感じを受ける映画に仕上がる傾向が強いように思う。

「アイ・イン・ザ・スカイ」は尾行役の人達(脇役)の尾行シーンのカットがとても印象的だった。雨の中を傘を差してじっと見ていたり、建物と建物の間に隠れていたり、客待ちのタクシーに扮していたりと。香港という非常に雑然とした街のなかで人の跡をついていく尾行役という存在を身近に感じさせてくれた。

一方で「チーム・バチスタ……」はバチスタ手術に失敗した後に竹内結子が号泣するシーンが記憶に残る。あのシーンは映画という Fictional なものと忘れてすんなりと受け入れることが出来た。残りは Fictional に感じられるシーンが多かった。なんというか、Fictional なものを感じさせずに映画の世界に誘うための努力のなさというかあきらめ感を日本の映画を見るたびに感じるが、この映画でもやはり同じように感じたのはもしかすると観る側の問題なのだろうか?

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小学生、中学生ぐらいの時にみるとそれなりにエキサイトするだろうけどね……的映画。

長時間のフライトでビールでも飲みながら時間つぶしに見るのには別に悪くない映画なのです。というわけで、今回機内でみた映画の一つ。

ハリウッド映画的なのは設定の都合が良すぎるところ。世界の人口の 90% が死亡し、9% が人間を喰う別の生き物に「変態」し、残りの 1% だけが免疫があり感染しないウイルスが世界レベルで蔓延し人類が滅亡しそう、という設定に対して、ニューヨーク近郊に住む米軍に所属するウイルス学者がウィル・スミス演じる主人公である。なんてイージーな設定。これが明治末期に紀州へ戻ってきた粘菌学者南方熊楠では設定としてやはりいけてないし、やりきれない。ホントはそういう設定から脚本を作るほうが面白そうなのだが、まあ仕方ない。

あと、ウィル・スミスの坊主頭&無精ひげをみながら、日本人ってこれくらいのショートヘアは少ないな、と席の間から見える日本人の頭を見渡してしまった。日本人に限らず、アメリカにいるアジア人って、欧米系の白人に比べて髪が少々長い(ように思う)。どうして日本人(アジア人)にショートヘアが少ないのか(南方熊楠は坊主だったようだが……)?やはり、顔が幼いから坊主頭だと「坊主」っぽさというか幼さを感じてしまうのか。

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昨日の夕食は以前に何度か訪れたことがある Gordon Biersch にビールを飲みにいった。

■ ■ ■

エアコンが効いたカンファレンスセンターで冷えきった身体を暖かいラスベガスの風で回復させながらこの Brewery のテラスでビールを飲む、というのは相当気持ちいい。というわけで今回もテラスでぬるぬるとビールを飲んできた。ビールを飲めればなんでもいいという話もあるが、でもやはり環境やシチュエーションは重要である。

で、Gordon Biersch を出るときのこと。タクシーでホテルに戻るので、フロント(レストラン等の入り口にいる人達、どう呼ぶのだろう?)でタクシーを呼んでもらい、Brewery のエントランスを出ようとしていたら、後から「待って、待ってー!」という声が。テラスで僕らにサーブしてくれた目元がジョディ・フォスター似のウエイトレスが僕のケータイを持って我々を追いかけてきた。そう、ケータイをテーブルの上に忘れたのである。それをわざわざ持ってきてくれるなんて、チップを多めに払っておいてホントよかった、じゃなくて、優しいウエイトレスである。

■ ■ ■

ケータイを受け取って、同行者と「ケータイ忘れるなんでボケてますね」と話していたら、近くにいてその場を見ていた少し年上のカップルの女性が「よかったわね!ついてるわよ!そんなこと滅多にないのよね」と明るく声をかけてきた。こういう時に声をかけるのがアメリカ人である。日本でこんなときに声をかけると不審がられるのがオチである。

ビールを飲んで気持ちよくなってることも手伝って「ほーんと、そうだよね。いやあ、いいレストランだよね」とせっかくなので持ち上げておいた。「いいレストランだし、ほんと良かったわね」とそのカップルは我々に声をかけながら、ガレージのほうにむかっていった。料理には特徴がないけど(普通の Brewery レベルの料理)のんびりビールを飲むにはたしかにいいし、こうして機嫌良く声をかけてくれるひともいるいいレストランである。

■ ■ ■

車寄せにつくと、タイミング良くタクシーがきて目の前で停まった。こりゃいいタイミングだとドアを開けて同行者に「乗ってください」と促すと、「中に人が乗っているよ」と。そう、目の前のタクシーは予約したのではなく客を運んできていて、中では男性が一人で料金を支払っていた。

このタクシーに乗るかを同行者と話していたら、今度は別の少し年上のカップルがやってきて「このタクシー、乗るの?」と尋ねてきた。タクシーの中に降りる客がいて、開いたドアの前に人がいたら、普通はその人達が優先である。しかし、我々は別に予約したタクシーがあった。

というわけで「いいよ、いいよ。僕ら別に予約してるタクシーがあるし。乗って、乗って。ドアも開いてるしさ」といったら、カップルの女性のほうが「ほんとに!ありがとう!なーんて優しい人達なんでしょう!」とアメリカ人らしい多少オーバーなリアクションだけど(もしかしたら抱きつきそうな勢いだった)、でも楽しくて嬉しそうな雰囲気でタクシーに乗り込んでいった。

カンファレンスセンターに一日缶詰にされた後では、この一連の出来事(全部で2分ぐらい)がなんだかおかしかった。まあ、ただの酔っぱらいだったからかもしれないが、でも、アメリカにいるんだ、と感じさせられた一瞬だった。

p.s.

飲み食いエントリが続いてますが、いちおう、ちゃんと仕事してますので。

土曜日はとくに予定がなかったので、昼食にフォーを食べて、San Jose 近郊のワイナリーでワインテイスティングをして、Peet's Coffee でコーヒーを飲んで、Whole Foods をぶらぶらして、Santana Row の Yankee Pier で夕食、という完全に休日モードの一日。

■ ■ ■

訪れたワイナリーは Ridge Vineyards(日本語サイトはこちら)と Testarossa Vineyards の2つ。

Ridge Vineyards は山の上にあって、とてものんびりとした雰囲気。Zinfandel と Cabernet で有名なワイナリー。

@Ridge Vineyards

@Ridge Vineyards

なぜか桑田真澄のサインボールがおいてあった。けっこう違和感があるぞ、これ。

Kuwata Signed Ball@Ridge Vineyards

Testarossa Vineyards は Los Gatos の Downtown から結構近い場所(5~10分ほど)にある、歴史的な建物にあるワイナリー。

Entrance of Testarossa Vineyards

Entrance of Testarossa Vineyards

いい天気の休日だったので、テイスティングルームは盛況。

Tasting Room@Testarossa Vineyards

移転して大きくなった Cupertino の Whole Foods。地元民によると「カリフォルニア最大の Whole Foods」とのこと。

Whole Foods@Cupertino

たしかに店の中は広かった。Whole Foods 的なこぢんまりした雰囲気よりも、Safeway のような大規模な supermarket chain な感じがして、なんだか残念。

でも、僕は結構 Whole Foods が好きである。理由はめずらしいモノ、へんなモノがけっこうあるから。出張にくると、なんだかんだと毎回立ち寄っているような気がする。

そんな Whole Foods で今回見つけたのはオリオンビール。「オジー自慢のオリオンビール」もいつのまにか米国進出していた。

Orion Beer@Whole Foods

それからフランクザッパビール。まあ、あまりおいしそうにみえないラベルですが、ファーストアルバム発売40周年を記念してのビールだとか。

Zappa Beer@Whole Foods

味の評価は Beer Advocate によると "B" (good) とのこと。

それから「森本」ビール。フィラデルフィアにある "Morimoto" のシェフ、森本正治のビール。SOBA ALE とあるので、そばから作られているのでしょう。

Morimoto Beer@Whole Foods

味の評価は同じく Beer Advocate によると "B-" (Worthy) とのこと。そばから出来ているビールの味が想像できないので、「森本」関係のかた、是非飲んでレポートしてください。

ビールばかりつづいたので、鮨コーナーにあったヘンなモノ。

鮨なんかどう

鮨コーナーにあったディスプレイ。「鮨なんかどう.」である。どうやってこの文が出てきたのだろう。普通の人にはぜったい無理だ。強烈なインパクトをもたらす一文である。

そして、さすが理系が多い土地柄。文章の区切り(句点)は「。」ではなく「.」である。

でもそのディスプレイの下にあったのは鮨ではなくて生春巻なんだよね……

spring rolls@Whole Foods

やっぱり Whole Foods は楽しいところである。

p.s.
しかし、アメリカもガソリン高いねー。こんなに高いのは見たことがない。

High Price on Oil in bay area

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昨日、「パラダイス鎖国」を上梓されたばかりの海部さんと San Mateo にある Pete's Coffee のおいしいコーヒーを飲みながら話をしてきた。

硬軟織り交ぜた話題(「シリコンバレーどうよ?」、「0の年・5の年、3の年・8の年」、定期券の話などなど。「パラダイス鎖国」の話はあまりしなかったかも)に飛んで、あっというまに2時間ぐらいが経っていたのだが、いろいろと話している間に、基礎的なところをしばらくはしっかり見ていく必要があるんだなあ、という感じがしてきた。

「基礎的なところ」といっても、直観的な認識なのでうまく説明できないのだけれど、なんだかそういう感じなのである。おいおい言葉になっていくのだろうと思うので、今日はこれまで。

p.s.

そういえば、Pete's Coffee は、一度日本に進出した後すぐに撤退した、と聞いたのだが、本当かしら?


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昨日、アメリカ行きの機内で読んだ本。といっても、まだ全部読んでないのだけれど。

「食道楽」池波正太郎の書生を10年ほど務めた佐藤隆介さんが、池波正太郎の記憶と共にゆかりのお店を紹介している。昭和のよき香りただよう、日本のよさを伝えてくれる店ばかり。神田界隈に始まり、銀座周辺、浅草、横浜、そして名古屋・大阪・京都などの店が取り上げられて、また鮨屋での作法、鰻屋での作法、蕎麦屋での作法などなど。

ということで、和食好きにとってはアメリカ行きの機内で読むような本ではない、と。読めば読むほど日本に戻りたくなってくるので、最初のいくつかを読んだ後、帰りの機内で読むように残しておいた。準備の際に「軽そうな本も入れておくか」とshu* さんのエントリをみて買ってあったものをつい持ってきてしまったのだが、うまくすると帰国便で楽しめるかもしれない(ポジティブシンキング)。

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昨日は新しい年度の始まり。僕の部署は人数がずいぶん増えたので、午前中に顔合わせを行った。全員が一同に会するのははじめてだったが、所属していた組織や担っていた役割によって、それぞれまとっている雰囲気は異なるものである。意見を交わしながら雰囲気がこなれてくる頃には、それぞれのフィールドで面白いことをはじめられれば、と思う。

また、大学院の授業が来週からはじまる。しばらく休みだったので、身体がなまっている。昨年のように通学できるのだろうか、と。まあ、通い始めるといつものようになんとかなるのだが(たぶん)、それに加えて来週中盤からアメリカ出張も入っている。出張準備は、もちろんまだ終わってない……

というわけで、なんだかんだとゴールデンウィークまではばたばたしそうだが、皆様におかれましては今年度もよろしこおねがいします。

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