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戦略展開と現場主義

今日、オフィスで「現場力」ということが話題に上った。

いろいろ話す中で、ある人が「現場力って必要だけれど、それって、すべてを現場に考えさせて実行させる、だとおかしい」と。そして、「現場力というのは、大きな視野に基づいたベクトルとか方向性とか、いわゆる戦略(のようなもの)があってはじめて成り立つ話だ」と指摘していた。

それはまさしくその通り。方向感を共有するための(それなりの濃度の)コミュニケーションは必要ですが、そもそも共有するべき戦略(のようなもの)がないと、ただの現場への押しつけにすぎません。

現場から少し離れてしまうと、「現場の力が足りない!」「とにかく現場力を上げよう!」みたいなことを考えがちになってしまうようなところがあります。が、そういうかけ声倒れになるようなことではいけない、と居ずまいを正して考えさせられてしまうような話題でした。

忘れないための備忘録ということで。

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コメント (6)

LonesomeCowboy:

うちの会社がまさにそれです。確実にツケがまわってきています。もうそうなっていまったら取り返しがつきません。
ご用心ご用心。

> LonesomeCowboy さん、

そうならないようにどうすりゃいいかね、というところなんですよね。さてはて。

たけ:

うちは現場強くて、各々があさっての方向いてます><。皆の共感できるベクトル作りムズいす

LonesomeCowboy:

正しい方向を向いているかいないかは置いといて、揺るぎない企業理念とか、社風・カラーみたいなものが必要なのではないでしょうか?
社会の中での組織の存在意義の明確性とでもいいましょうか…。

> たけ さん、

現場の凹凸感を一言で言いまとめるのと、凹凸感を一つの方向感に向かわせるための一言はずいぶん違いますね。

私たちはどこに向かっているか、それは何故なのか、をしっかり言い尽くすことが、ベクトルを示すためには必要なのでしょう。

> LonesomeCowboy さん、

社風・カラーはなかなか思うようには醸し出されないものですから、大変ですよ。

凡庸な常人で成り立っている大抵の組織では、何故、何のために今目の前のことに取り組んでいるのか、そしてこれから取り組んでいくのか、を仮説をもってしつこいぐらいに議論することが必要なんだと思います。

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2007年5月 9日 00:45に投稿されたエントリーのページです。

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