実務処理や大学院の授業など目の前のことばかりに力をそそいで、重要なことを見落としてはいけませんということなのでしょう。いやー、まったく。
詳しい概要説明(って変な日本語だ)は CNET 渡辺さんのエントリにあるので、そちらを読んでいただくとして、大学院でのテーマと実務での問題意識の両方にとても参考になるので、少し抜粋。
ISACA(情報システムコントロール協会)東京支部のメンバー向けアナウンスメントで、ITガバナンス確立のためのフレームワーク及びケース資料が日本語化されたというお知らせがあった。
で、抜粋の抜粋で情けないだけれど、この「ITガバナンス確立のためのフレームワーク」が何を意味しているのかは次の通り。
今日では、情報化を機軸とした事業の変革がますます増加しており、このことは、歴史的にみても複雑性やリスクが高くなっていることを意味している。伝統的に適用されてきた経営慣行が、もうそれだけでは十分ではなくなってしまったということだ。これが示していることは明確で、情報化投資は確かに大きな見返りをもたらす可能性があるが、それは正しいガバナンス及び管理プロセス、そして全てのレベルの経営者からの全面的なコミットメントと参加があってこそのものである。しかし現在に至るまで、経営者は情報化投資を検討するための明確な方法や、情報化投資に内在する成功や失敗の可能性を報告あるいはモニタリングする明瞭な方法を持ち合わせていなかった。IT 投資と管理のためのガイドラインの不足を考慮し、ITガバナンス協会(ITGI)は、ビジネスやIT 業界の一流の専門家と共に、Val IT イニシアチブに着手した。本イニシアチブは、リサーチ、出版、サポート・サービスを提供するもので、その目標は経営者が上記のような課題に取り組む際、企業として、負担のできる費用で、また既知であり受け入れられる程度のリスクで、情報化投資から最大の価値を実現できることを支援することである。
ファイルのダウンロードは渡辺さんのエントリを参照ください。
現在「ITポートフォリオ戦略論—最適なIT投資がビジネス価値を高める」という本を読んでいるので、非常に興味があるところです(読む時間があるかどうかという問題もあるのだけれど……)。
日本語に翻訳された方も、紹介してくれた渡辺さんも、ありがとうございます。
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実践的ではない
ピーター ウェイル、日本初の翻訳書
アメリカのビジネススクールの本だなぁ



