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レセプト完全電子化はいいけど、「健康ITカード(仮称)」はいらんだろう。

CNET の記事によると、2010 年度中にレセプトの完全電子化を目指す内容を含めた、「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」が明らかになったそうで。

医療機関の診療報酬明細書を完全電子化、2010年度中に実施--厚労省指針

 厚生労働省はこのほど、「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」を明らかにした。政府はこの計画をもとに、IT化政策を推進し、医療・介護分野のサービスの質の向上と、効率化による社会保障費の低減を図りたい方針だ。

 計画では、2009年度中に8割以上、2010年度中にすべての診療報酬明細書(レセプト)の電子化を目指す。

 また、国民が自らの年金・医療・介護などの負担や給付の情報を入手・管理できるようにするための「社会保障個人情報システム」構築の実現に向け、IT戦略本部が示した「社会保障電子私書箱(電子情報アカウント)」、または「健康ITカード(仮称)」を2010年にも実用化する計画である。

<後略>

レセプトを電子化しないと、個人の医療・健康情報のやりとりができないから「社会保障電子私書箱(電子情報アカウント)」は百歩譲ってよしとして(民営化という議論はないのか?)、「健康ITカード(仮称)」は住基カードでいいんじゃないのかと思うのだが、どうかね?

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コメント (4)

LonesomeCowboy:

そもそも住基ネットそのものに反対ののワシとしては、それも勘弁してほしい。
いくらいくら医療費を使ったということよりも、カルテを電子化して、情報をカードに入れた方が余程有益なような気がします。

> LonesomeCowboy さん、

電子化されたカルテの入ったカードって、落とすと結構大変だと思います。だから、データはより安全などこかにおいてある方が絶対にいいかな、と。僕自身は自分の身体情報の入ったカードなんて持ち歩きたくないもの。

レセプト電子化の目的にはいくつかあって、医療費をいくら使ったかというのもそうなんだけれど、どういう治療・投薬を受けたかというレコードでもある。だから、治療履歴とレセプト電子化は一体化していて、無駄な治療を減らすならいいんじゃないかな、と思ってます。

住基ネットが受け入れがたかったら、ICカード免許証でもいいんじゃないかな。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/ic/ic.htm

この IC カード免許証、あんまり話題にならないけれどね。

自分の病歴・治療歴などを、自分自身で持つ事には
反対ですね。
いつ何処で落とすかわからないし、もし落としたとして
どのように使われるのかは、予想できませんが
とにかくイヤです。

病院などに保管してもらった方が、データが流出する可能性は、低いでしょうね。

無駄な治療は昔に比べて、減っているとは思います。
ただ高額な治療を必要なく、試してみる医療行為は
増えているように思います。

> みとら さん、

医療方法って完成してないところも沢山あるので、トライアルな要素が含まれる可能性があるのはしょうがないところもあると思うんです。ただ、それが知らぬ間に無意味な苦痛を生んで、無駄にコスト高なのはおかしいと思います。

医療システムって健康な人達だけ議論するとかなりの確率でおかしくなるような気がします。健康な人達だけのそういう議論は、結局のところ、健康であるが故の、高見の見物的な結論に辿り着くだけなんじゃないかなーという気がします。

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2007年05月20日 19:46に投稿されたエントリーのページです。

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