ポルトガル語の音の響きを再定義して目の前に現せてくれるような気になるのは、小野リサのようなしなやかさではなくて、なめらかに空間を感じさせる声。ボサノバのリズムに寄り添うリズム感もしっかりしていて、素直にうまいなぁと思わせられる一枚。
聴いているだけで十分な実力を感じるのだけれど、さらにびっくりさせられるのは、実はポルトガル語を十分に話せない、つまりネイティブじゃないということ。高校時代からアメリカのサンディエゴで7年間ほど生活をしていたようだが、ブラジルやポルトガルでの生活経験はなかったということらしい。本人はレコーディング後に歌詞を訳してようやく意味がわかったということらしい。声ではなくて、音をつくりだすための筋肉がやわらかくて自由に操れるということなのだろう。
ブログのようなコラムを読んでいると、体調を少々崩されているようなので、はやくよくなってほしいと願う。
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00346/
2004 年 1 月のアルバムなので少々古いのですが、iTunes をいじっているときに見つけてひさしぶりに聴いてみたらやっぱりよかったので、どうぞ。
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ビデオアーツ・ミュージック (2004/01/31)
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日本のボサノバ?
Sou Seu Sabia
samurai




コメント (3)
買いました。この人ライブで一度見たことあるんですよね。
投稿者: SW | 日時: 2007年2月18日 12:41
> SW さん、
ライブはいかがでしたか?
この人、something else があれば、かなりすごいライブを見せてくれそうですが。
投稿者: ayustety | 日時: 2007年2月18日 19:01
> something else があれば
あ~、これはおそらく、「自らの強い思いで音楽をやる」というのではないでしょうか。今も好きなんでしょうけど、少し受動感を見て取れます。
日比谷の野音で、別の南米系のグループにゲストボーカルとしてという位置づけだったんですよね。そのときも上手いは上手いけれどもキャラクターも捉えづらいなぁと思って聴いてました。
投稿者: SW | 日時: 2007年2月18日 23:55