休日の火曜日。ぶらぶらっと銀座に買い物にでて、午後4時半という微妙な時間に腹が減っていることに気づく。
2分ほどの熟考(?)の末、先日魚三酒場@門前仲町で飲んでたときに隣の人から教えてもらった(「なんや兄ちゃん、大阪かいな。立ち呑み屋の赤垣屋ってしっとるか?なんや知らんのか。ウメチカに立ち呑み屋あるやろ。あんな立ち呑みやが東京にもできたんや。いっぺん行ってみ」「はい……」)、大阪発祥の立ち呑み処「赤垣屋」 に行く。
場所は比較的最近できたばかりだけれど、あんまり話題にならないような気がする 丸の内の東京ビル TOKIA (←このサイト、ポップアップとかホントにうっとうしいつくりだな、まったく)。
店の外観はこんな感じ。
斜め向かいには大阪でわりと有名なお好み焼き屋である「きじ」が入っていて、ずいぶん長い行列を作ってる。月島のもんじゃ屋でも思うけど、お好み焼きももんじゃも並んでまで食うもんじゃないと思うな。まぁ、人それぞれだからいいけど。
で、とりあえず生ビールをもらって、どて焼きと串かつを頼んでみる。
最近、大阪に帰った時にはあまり外で飲まないし、飲んだとしてもこてこての居酒屋(ってどんなんや?)にいかないので、どて焼きを食べたのは久しぶり。
そういえば、東京に来た頃に居酒屋で「どて焼一つ」と頼んで変な顔をされたことを、いまふと思い出した。
こちらは串かつ。ごたいそうなパン粉でなく、細かなパン粉でからっと揚げていて「立ち呑み屋マンセー」といった串かつ。串かつソースにつけていただく。ビールに非常によくあう。
串カツソースの容器には、かの有名な(って、大阪だけかも)「ソースの2度漬けは御遠慮下さい」というフレーズが。いったん口をつけた串かつはソース容器にいれたらあきませんよ、ということである。
で、ソースフェチな高血圧予備軍な人達のために、このソース容器にはスプーンがついていて(写真では見えないけれど)、それで掬って自分の取り皿で、2度でも3度でも漬けられるようになっていますので、ご安心を。
もう一杯生ビールを頼んで、おばけと菜の花の辛し和えを追加で注文する。
おばけというのはくじらの尾っぽ。といっても、どこをどうやって食べられるようになってるのかよく知らない。というわけで、人類のしもべであるGoogle クンに聞いてみて、いくつかのリンクをたどってみるとこんなページが見つかった。
くじら本舗 鯨食材をお届けする業務用クジラ販売サイト くじらについて
尾羽尾びれの部分の脂肪質の白色の肉で、塩漬けにしたもの。薄くスライスし、ボイルするとちりちりとなり、雪のように真っ白な姿と独特の歯ごたえが楽しめる。これを「さらしくじら」という。下関では「おばいけ」、関東・関西では「尾羽毛(おばけ)」ともいう。
この「尾羽毛」または「さらしくじら」ですが、腹がある程度くちてきたときのツマミにはいいですな。
菜の花の辛し和え。口に含むと、まずはからしのツーんとした辛味。そして菜の花を噛むとほろ苦い香り。この時期の出色のつまみです。
小一時間ほど飲んで食いました。大阪だから……と気負うことなく、普通に使える立ち呑み屋です。店内も店外も明るいので、がっつり飲むよりもさっと来て1,2杯飲んで、次に行くかまたは帰るかといった感じでしょう。
で、徐々に立ち疲れてきたので、このまま続けて飲むよりは別の店に行くことに。次の店は、この「赤垣屋」同様に東京ビルの中にある「ベルギービアカフェ アントワープセントラル」です。








